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ファーイーストブルーイングビール(Far Yeast Brewing,)東京IPA,東京ホワイト,東京ブロンド,馨和,KAGUA,容器内二次発酵,缶と瓶の違い,

~日本発のオリジナリティ溢れるビールを世界中に発信し、誰もがワクワクするような新しい価値を創造していく~
ということで、ファーイーストブルーイングビールのブランドは山梨県源流醸造所製造の「Far Yeast」とベルギー産の「馨和 KAGUA」。

Far Yeast Brewing株式会社
本社 東京都渋谷区渋谷2-6-8 5階
源流醸造所 山梨県北都留郡小菅村434

□東京IPA
・ホップ、モルト、エステルの香りがバランスよく感じられる
・生産地 源流醸造所
・アルコール度数6%
・原材料 大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ

□東京ホワイト
・セゾン
・爽やかなホップの香りとフルーティーなエステル香がバランス
・生産地 源流醸造所
・アルコール度数5%
・原材料 大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、小麦、糖類

□東京ブロンド
・ゴールデンエール
・ホップの香りとほのかなエステル香、モルトの香り弱
・生産地 源流醸造所
・アルコール度数5%
・原材料大麦麦芽、ホップ、糖類

□馨和 KAGUA Blanc
・華やかなエステル香とフレッシュな柚子の香りが調和。ほのかな山椒のアロマが引き締める
・生産地 ベルギー
・アルコール度数8%
・原材料 大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、ゆず、山椒、糖類、ビール酵母

□馨和 KAGUA Rouge
・スパイシーな山椒のアロマと香ばしいモルトアロマが高いレベルでバランスする
・生産地ベルギー
・アルコール度数9%
・原材料大麦麦芽、ホップ、ゆず、山椒、糖類、ビール酵母

□馨和 KAGUA Saison
・強い柚子のアロマ、スパイシーな山椒の香りが香りをキリッと鋭くさせる
・生産地ベルギー
・アルコール度数6%
・原材料大麦麦芽、ホップ、ゆず、山椒、糖類、ビール酵母

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 今回購入したのは瓶ビールではなく、缶ビールの「東京IPA」と「東京ホワイト」。
容器内二次発酵を缶製品でも実現しているのが特徴。

缶内に残る酸素が発酵の過程で消費されるため、ビールの酸化リスクが抑えられ長期間の品質保持が可能。

もちろん、缶ビールと瓶ビールに中身の違いは無いものの、少々違うのは注ぎ口の違い

瓶は注ぎ口が細く、泡が立ちにくく、炭酸ガスの抜けも遅い。

は逆に炭酸ガスの抜けが早く、瓶ビールよりも炭酸の刺激がやや弱く感じる

いずれにせよ、泡をガンガン立ててグラスに注いだ方が炭酸抜けが早く、マイルドになるようだ。

とはいえ、「泡立てずに静かに注ぐのがマナー」と思っている人に対してはこの作法は通用しないかも。

ただし、缶ビールをグラスに注がず、直接飲むのはやめた方が良い

缶で直接飲むと金属を感じるのでアルミの味がするという思い込みによる味覚変化があるそうです。

もちろん、金属成分が染み出すようなことは絶対にありません。

ご安心を。

 東京IPAはIPAとしてはアルコール度数が低く、飲みやすい。
アメリカンホップが爽やかで、IPAのくどさを感じない。

東京ホワイトは缶ビールとは思えない爽やかなホップの香りとフルーティーなエステル香を感じる。

気に入った!!
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