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美ら(ちゅら)パイン,ハワイ種,沖縄県石垣島産。パイナップルではなくバインアップル。N67-10,スムースカイエン。ピーチパインとボゴールパインとも比較。希少種ティーダパイン,高級品のゴールドバレル。私が「さかさま」にして保管しない理由。

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「パインアップル」は「松かさ(パイン)」と「果実(アップル)」という言葉で構成されています。
もともとアップルという言葉はリンゴに限らず、果実全般を指す言葉であり、形状から「松ぼっくり」という名称を意味する「パインアップル」と命名されたようです(諸説あり)。

 国産パインは日本における生鮮バイン流通量の2%~4%程度しかない貴重品。
沖縄のパインといえば「ピーチ」「ボゴール」そして今回購入した「ハワイ」の3種が有名。

その他、一部の農場限定の「南ぬ島パイン」「ゴールドパイン」「ティーダパイン」や出荷期間がわずら2週間だけという高級品種の「ゴールドバレル」など珍しいものも栽培されています。

沖縄では輸入パイナップルと区別するため、あえて「パインアップル」と表示したりすることも。 

 パインは芯抜きしたり皮を除去したりと面倒なイメージがあるが、スナックパイン系のボゴール種は手でパイン果肉を皮のままもぎ取りながら食べることができるし、大きなパインでも葉と底を落として、スイカを切る要領で、皮をつけたまま縦に半分、さらにそれを縦に半分、すなわち四つ割りにして、後は芯の部分だけ切り取り、皮の部分を手に持ち食べるのが我が家流。

人気種はやはり大きなハワイ種で、沖縄では特にポビュラー。「島パイン」とも呼ばれている。
味としてはハワイ種が酸味と甘味のバランスが良く、年齢・性別を問わず誰もが美味しくいただける品種。
なにより出荷時期が7月ということで、夏休みの沖縄旅行の時期にちょうど旬のピーク。
ちなみに他の2種は4月下旬から5月上旬に旬を迎えるということでゴールデンウィークの旅行期間と重なる。
「ピーチ」は桃のような風味が特徴で、果肉の色とあいまって「ミルクパイン」の異名がある女性に人気の品種。

「ボゴール」は前述の通り、ナイフ不要で果肉を手でもぎ取り食べるというワイルドな食べ方ができる。味は甘味が強く、酸味が少ない。また、芯まで食べられるのが嬉しい特徴。

 ところで、今回、購入した「美らパイン」。

JAおきなわパインアップルのブランド名称として使われる「美らパイン」シリーズのうちの「ハワイ種」。

分かりやすく「ハワイ種」という名称を使われているが本名は「N67-10」でハワイから導入された「スムースカイエン」から沖縄県農業試験場で選抜された沖縄独自の品種。
歴史としては1960年代後半に導入・選別され、1983年に登録出願、1985年に品種登録というから比較的新しい品種ながら、石垣島を中心に沖縄県では在来種的な位置づけとして栽培されているようです。
輸入パイナップルを食べていると未熟な果実に含まれるシュウ酸カルシウムの針状結晶により口中がヒリヒリするが、国産パインは熟してから出荷されるためそういった心配はありません。

 輸入パインは未熟果のような青色だが、沖縄のパインは黄色に熟しています。
追熟はしないので早めに食べることをお勧めします。
人によっては食べる前の1日から2日間ほどさかさまに置いて糖分を全体に行き渡らせるという方法を採用しているが、私は購入したらできるだけ早めにいただくようにしている。
輸入品とちがって国産パインは生産者が食べ頃を想定しながら収穫しているので、購入したら即刻、食す。これがイチバン(^ー^)。

↓ ハワイで購入したパイン柄のエコバック

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