あくまでも私的個人の要望と印象です。何故そうなっているのか気になっていること。電話番号の(カッコ)付表記。店舗検索ページの「県北」「県南」とかの表示。県名を省略した住所表記。
まずは電話番号の(カッコ)付表示について。
結論から言うと、各企業のホームページの電話番号は(カッコ)付きではなく、-(ハイフン)で統一して欲しい。
固定電話の番号は
市街局番 – 市内局番 – 加入者番号の順に並んでいる。
例えば愛知県の公式ホームページには
052-961-◇◇◇◇
と、(カッコ)無し、ハイフン付きで代表番号が表示されています。
名古屋市も同様に
052-961-▢▢▢▢
と、(カッコ)無し。
愛知県内の市長村のトップページを確認すると、大治町のみが
052 (444) △△△△
と、唯一(かっこ)付きで表示。
※2020/12/13調査時点
この電話番号の(カッコ)は市外局番を囲ったり、市内局番を囲ったりして程よい区切りをするためのものだが、履歴書によっては市外局番の位置だったり、あるいは市内局番の位置にあらかじめ(カッコ)を配置していて書く人を結構、悩ませているらしい。
前述の通り、市区町村でも(カッコ)付きは珍しい存在になっています。
ところが、民間企業、特に地方の老舗企業は(カッコ)付き表示がまだ残っているような・・。
(カッコ)付ではなくハイフンにすれば電話番号を入力する時にテンキーだけの操作で入力でき、効率も良い。
ついでに。
大文字の英数字は見やすいかもしれないが、横幅をとって長い文字が続くとかえって読みにくくなるため、すべて半角でお願いしたい。
英数字は半角文字、電話はハイフン表示で食彩品館.jpでは統一しているため、いちいち修正するのがめんどくさいという個人的な理由もあるのですが・・・・ね(^ー^)。
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続いて、「県北」「県南」とかの県内地方名表示。
愛知県(愛知県地域名称と市区町村一覧ページ)でも大府市は「尾張地方(知多)」なのか「尾張地方(尾張)」のどちらかを迷う人がいるかもしれない。
同様に東郷町が「尾張地方(尾張)」で、みよし市は「三河地方(西三河)」というのも、境川(尾張と三河の境界)の西側にみよし市の一部(三好インター付近)が食い込んでいるためわかりにくいかもしれない。

県外ともなると、ちょっとお手あげで、福井県で日常的に使われている「嶺南地区」「嶺北地区」が木ノ芽峠を境として分けられていることは知っていて、敦賀市は嶺南であることはわかるものの、当方にとってあまり馴染みのない地名の池田町はどっちなんだろうかとか迷う。
同じ中部地方の福井県でもそうなんだから、茨城県の「県北」「県央」「鹿行」で店舗をくくったり、宮城県「仙塩・黒川」、福島県「浜通り」、北海道「胆振」「渡島」とかも迷いがち。
これは利用者(県内在住者)にわかれば良いということでの区分だと思うが、ホームページ閲覧者は県外にも多くいると思うので、店舗数の多い企業のホームページにおける事業所(店舗)紹介欄は、県内地方名称で事業所をまとめるだけでなく、市区町村名でもくくって欲しい。
どちらか1つにということならば、市区町村名で統一の方がより良いかと思います。
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最後に、県名を省略した表示。
市町村のホームページでも多くみかけるが、県名表示や市町村表示を省略していると、どこの県にあるのか不明ということがあったりする。
その企業はその県内にしか出店していなかったり、市区町村内にしか出店していないのかもしれないが、県名・郡名・市区町村名は省略せずに記載していただけると嬉しい。
そして県名省略企業の多くは電話の市外局番も省略しがちな印象もあったりする。
携帯で電話かける時には市外局番が必要だし。
以上、あくまでも私的個人の要望と印象です。
一度、検討してみていただけないでしょうか?。
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