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電力会社から契約変更通知が届くも変更した覚えがない。もしや・・・と思い調べてみると意外な理由がわかった件。

●雑感・所感|2021/03/04 posted.
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 契約している電力会社から「電気ご契約変更のご案内と契約内容の確認のお願い」という書類が届いた。
契約容量は「●kVA」となっていて「ご契約容量の減少」となっている。

前月末に20年間使った電気給湯器の水漏れが気になっていたので、新しいエコキュートに交換している。
他に、IHコンロと食洗器も一緒に購入し、同日に工事をしてもらっている。

もともとオール電化だったし、給湯能力の変更もしていないので、特に契約についての話をした記憶はない。
何よりも、前月に浴室暖房機とエアコン3台を稼働させたまま電子レンジその他の調理器をフル稼働させてブレーカーを落としてしまったことがあり、契約容量の減少を当方から申し出る理由はない。
契約変更をお願いした記憶がなかったのに、文書を読むと「お申込みいただきましたご契約の内容を下記のとおりご案内いたしましたのでご確認をお願いします」となっている。
文書を読む限り、当方が申し込んだことになっている。
「電気の契約切り替えについてトラブルが急増」というニュースリリースが2018年12月に国民生活センターと経済産業省電力・ガス取引監視等委員会より出されていたのを見た記憶があり、もしや関連した詐欺?と思い、電力会社に問い合わせた。

こういった問い合わせの電話がつながりにくいのは理解していたが、結構、待たされてようやくつながった。
当方から契約変更を申し込んだ覚えがないということを伝え、調査をお願いした。
質問内容について調査して折り返し連絡するということだったので一度、電話を切り、引き続き機器を購入し、工事を依頼した家電量販店へ電話をいれた。

 家電量販店から工事施工社へ確認してもらったところ、契約変更についての連絡はしておらず、ただ単に「エコキュート工事をした」という連絡をしたということだった。
実際に、その連絡を受け取った電力会社から派遣された電気保安協会の人が漏電等の確認に訪れているが、その人は点検をしただけで帰って行った。

 一応、法学士なので学生時代に民法の講義は受けている。
契約は両者の合意により成立するものであり、締結の申込みに対して相手方が承諾したときに成立するということは民法の講義を受けてなくてもだれでも理解できること。一体、誰が電力会社に対して契約の変更を依頼したのか?
ちなみに私は我が家の電気契約内容を知らない。よって私から契約変更をお願いすることはありえない。もちろん家人も知らない。

 そうこうしているうちに、家電量販店がその後もいろいろと調べてくれてわかったことは、「契約変更についての依頼は工事会社からはしておらず、工事会社から電力会社への連絡方法について専用のHP画面ではなく工事した内容を記して電力会社へメールしただけ」ということだった。

 ようやく夕方近くになって電力会社から連絡がきた。
1.電気工事会社から連絡を受けた時に、てっきり電気容量変更の確認を施主と話し合っていると思い込んだ。
2.電気工事会社からの通知書をお客様に開示することはできない。
3.あとは平謝り

 別に、私は損をするわけではないのでこれ以上の質問はしなかったが、なんとなく腑に落ちないので、いろいろと調べてると以下のことがわかった。
我が家のブレーカーのアンペア数は▢▢アンペアでそれに該当する契約は電力会社から送られてきた新契約の数値と合致するアンペア数だった。
つまり我が家は契約よりも低いアンペア数でずっと使っていて、基本料金は高いままという状態だったということだ。
これはどういうことだろうか。こうなるとキッチリ調べないと収まらない性分なので、喜々として調査する。
  腑に落ちないのは自宅のブレーカーのアンペア数に対して、契約できる容量よりもさらに上の容量で契約していたこと。もしかして、契約できない容量を間違って契約してしまった電力会社が自社の不手際を無かったことにするために勝手に契約変更したのか?。
そういった疑問を持ちながら引き続き、説明を求めた。

 結論から述べると、あっさりとギブアップというか、電力会社の言い分に納得してしまった。これまで設置していた給湯器の消費電力が多すぎて、自宅のブレーカーアンペア数の契約容量では賄えないという理由で、以前の大きな基本容量契約を結んでいたらしい。
外部給湯器は自宅内ブレーカー容量とは別枠らしいことがわかった。
今回のエコキュート変更で消費電力が大幅減(約半減)したので容量契約を見直したということらしい。
それでも勝手に契約を変更されたことに変わりがないが、契約変更後の電気料金が15,000円/月程下がっている現実の前に納得せざるを得ないという結果に。
減価償却を想定しなくとも、約3年で今回のエコキュート機器更新費用約50万円を回収することができる。

 こういうことはきっちりと納得するまで調べたり、質問したりしないといけないなと、あらためて思ったのです。

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