gtag('config', ''); 「酒の肴」伍魚福さんと道の駅 柳津(やないづ)と指定管理者制度 | 食彩品館.jp

食彩品館.jp

「酒の肴」伍魚福さんと道の駅 柳津(やないづ)と指定管理者制度

この記事をSNSでシェア

●スーパーマーケットトレードショーで気になった商品【その3】
伍魚福さんのブースは毎回、楽しみにしています。必ず、新しい切り口の新商品がある。数年前までは、いわゆる高質店で見ることの多かった伍魚福さんの商品も、この2~3年はイトーヨーカドー、ジャスコ、ユニーなど大手でも普通に品揃えされるようになりました。なんといってもコーナー化しやすい。最初の導入時に「6尺チルド売場で○○円」「4尺チルド売場」「3尺チルド売場」「三大珍味チルド売場」など初期コーナー展開のセット写真と初回導入セット料金が明確に売場写真入りで紹介してくれる。毎年一回発行される「酒の肴仕入カタログ」は読み物としても大変楽しめる。まだ見ていない(もう少ないと思うが)是非ともバイヤー諸兄には見ていただきたいと思う。
北海道の本乾ししゃもなど業界から絶賛商品や超売れ筋のじゃこ天もあるが、私のお奨めはやっぱり「くぎ煮」です。
最近、伍魚福さんにそっくりなパッケージの類似品を見ますね(笑)
20090213002009021301●写真の商品を今回、試食させてもらいましたが、家族に大好評でした。
**************************************
道の駅 柳津
岐阜県岐阜市柳津町仙右城7696番地の1
℡058-388-8712
20090207
①屋上に設置された「夢の鐘」。その奥は展望台。展望台まではエレベーターが設置。展望台からの景色は特に・・・。ピンク色の壁面に「8712」と表示されている。
「やないづ」と語呂合わせ。さらに高さが8.712mとか。凝っていますね。
②屋上へはエレベーターの他、建物横から階段で登ることができる。
③「屋上緑化」に「風力発電」「太陽光発電」。エコですねぇ。
民間では考えられないような超豪華設備。一回は売店と食堂と展示室。
200902070展示室もなかなか立派な設備が。
道路情報や観光情報を見ることができる。
この道の駅柳津は「都市型道の駅(岐阜市のホームページ)」とか。2005年2月19日オープン。
農産物の直売の他、岐阜県の名産を購入することができる。
200902071 ●購入商品一覧
・有機栽培ほうじ茶
・明宝ハムトン
・早矢仕ライスのハヤシ
●迷ったが購入しなかった商品もある。
・岩魚骨酒セット二種
20090207_2 右側の器なんかなかなかいい感じ。フグヒレ酒とかにも使えそうだ(笑)
*******************
    さて、この施設を管理しているのは「有限会社アミカル柳津」さん。
「指定管理者制度(2003年9月に管理委託制度が改正されて創設)」により、岐阜市(指定管理委員会)が選定し、管理者として指定されたアミカル柳津さんが委託料を受け取り、施設を管理しているようです。
半年に一回、運営状況について岐阜市観光コンベンション課がモニタリング評価(半年に一回)を実施して、チェックしているようですね。
契約期間の3年が経過すると再度、指定管理者が公募され、選定委員会が選定する仕組み。なかなか良く出来ている制度だが、道の駅 柳津への前回の応募は一社のみ。で、他の選定委員会の審査結果資料を見ると、12団体も応募している施設がある。人気ないんですね。それともアミカル柳津さんの運営に太刀打ちできるところがないのかは不明。
わが社も地元の施設に公募しなくちゃ。
**************************

この記事をSNSでシェア