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ECVo!(エクボ) by FEELフィールちとせとオアシスプラザ

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ECVo!(エクボ) by FEELフィールちとせ
愛知県名古屋市港区千年2-42-12
℡052-652-0278 
改装オープン日: 2009年11月5日
訪問日:2009年11月7日
20091107_1
店頭のポスターを見ると
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・"E"はエキサイティング「どきどき ワクワクするお店・価格」
・"Q"はクオリティ「素材にこだわった高品質な商品」
・"Vo"はボリューム「誰もが納得する圧倒的な品揃え」
・フィールちとせ店が「ECVo! by FEEL」となって生まれかわりました。ただの安売りするだけのお店ではございません!!。鮮度・品質にこだわった商品を「毎日お値打ちに」をモットーに家計のお手伝いを致します。

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と、なっている。単なる品揃えを削ったり、チラシなくしたり、作業改善してローコスト運営し、その分、当初値入を下げて毎日特売する。いわゆる「EDLP店」ではないという宣言なのでしょうか。
それとも「前からやっている企業(Y社、V社)の真似と言われたくないので、こういった店舗にしました」なのかは不明。
ざっと見た感じでは先行企業のEDLP店とあまり変らないと思うのですが。
確かに、品揃え的には「チョイ贅沢」な鮮魚があったりして通常のフィール小型タイプ店と同程度の品揃えは維持されている。
が、「圧倒的」というのはどこを指すのかな? 私の思う圧倒的な品揃えは・・・と語りだすとキリがなくなるので止めときます。
な~んて偉そうなこと考えながら売場を見ていると、加工食品のエンドを含む全ゴンドラ最下段がキャスター付きに変更されている。
キャスター付きだと、そのままエンドへ持っていったり、売れて商品がなくなったらキャスターのまま定番付近へ戻したりできるので便利。
荷だしする時も手前に引き出せるので追加補充しやすい。 6年位前に西友がウォルマート式を導入し始めた時にキャスター付き陳列什器が脚光を集めたのを思い出す。
 そこで「食彩賓館から新提案」。
★キャスター付き物流カートを陳列棚と想定して、工場で生産梱包時にカートへ直接、詰める。そのまま店舗へ配送(入荷箱のまま陳列する方法は海外のスーパーでも以前から実施している)。
ここからが「新」。店舗に到着したカートはトラックから売場へスローフを利用して自動的に補充される。陳列棚は不要。商品が売れてカートが軽くなったら自動的にコンベアーが動き、カートが回収される。そのカートには「発注かんばん」が差し込まれていて、カートとかんばんを工場のトラックが回収すると、それが自動発注にもなっている。
イメージとしてはセルフレジのようにゴンドラ数列に1人の割合でオペレーターが付く。これにより省人化(省力化ではなく)と環境・衛生配慮(ダンボールレス)も。
要冷蔵商品もそんなイメージで。センターで加工時にカートに詰めて出荷。そのまま売場冷蔵室(バックヤードではない)へ直行。冷蔵売場はワインセラーみたいなイメージではなく、コストコの冷蔵野菜売場みたいな感じで。または、たまごをフルオープンの冷蔵ケースでカート販売しているような感じでも良い。
・・・・
な~んて妄想しながら、フィールを退店。
●購入商品
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・ナスは訪問記念に。
・コロッケは「18円」というあきらかに「V社を意識した価格」だったので記念に。
・PBのお茶は「サンガリア製」。なんでまた・・・(以下自粛)。
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●資料集
・POPの説明
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・ポスター
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・レイアウト
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実は、タチヤ木曽岬からフィールオアシスプラザの改装を確認して、その後、熱田へ ヤボ用をすませに行く途中にエクボを発見し訪問した次第。
ググッたらすでにオープン情報が紹介されてました。私はホームページにアップされない情報に疎い。
「姿勢は低く、アンテナは高く」しないといかんと思った"エクボの秘密"

ついでと言ってはなんですが、
フィールオアシスプラザ
愛知県名古屋市港区正保町8-57
℡052-382-0008
改装オープン日:2009年11月5日
訪問日:2009年11月7日
化粧直しされてました。
20091107_2

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