コノミヤくずは店
大阪府枚方市樟葉朝日2丁目1番8-101号
℡072-866-0561
開店日 2010年6月10日
訪問日 2010年6月12日
↑「ニッショー」の看板残置
遠征に出かけるには何か大きな目的が必要。今回も寺院ばかりの訪問になりそうだっので、あえて西国巡礼から外れた枚方市を目的地に入れた。
阪急ニッショーくずは店跡地に出店。(6/10記事)
↓阪急ニッショーくずは店時代の外観
2階駐車場に案内され、屋上駐車場に停める。マンションの裏というか屋上駐車場の上にマンションが建てられている。
さて、店内。右側壁面に惣菜の多段オープンケースが配置され、その前に青果売場が展開されている。普通はダブルトラック・ダブルコンコースと表現される売場だが、こちらはシングルトラックのごとく、メイン通路が狭い。青果前面の太い柱が邪魔をしているため圧迫感がある。それだけではなく、青果売場には荷出し前の商品が箱積みのまま、高く積まれている(陳列ではない)から。
青果オープンケースを眺めていると、主力商品だけでなく、品揃えのパセリまで小分け商品を品揃え。ほぼ全品種にわたって小分けされているのを見るのは初めて。京都及び大阪北部のスーパーはこういった小分け商品を大事にするスーパーが多い。(マツヤ、マツモト等)
でも白菜が「1/2切・1/4切」だけでなく、「1/6切」まで品揃えされているのを見て、「(相場高でもないのに)そこまで小分けが必要なのか」と思うよりは、「なぜ“1/8切”ではなく、“1/6切”なんだろう」「どうやって1/6にカットするんだろう」とか思ってしまった「元 青果マン」の食彩賓館です。
寿司売場では例の「半人前」だけでなく、「大・中・小パック」を品揃え。巻き寿司の“小”は三貫。ここでも、「なんで3貫なんだろう」と思ってしまう。米の量とかで一人前設定しているのか? とか余計な深読みをする。
コノミヤらしいこだわり商品も散見するが、基本は価格訴求をアピールした売場作り。オープン後はどうなるのでしょうか。楽しみ。くずはモールともども再訪問したいと思います。
低価格商品を中心に購入して退店。
●購入商品
・淡路島牛乳が格安で特売されていたので衝動買い。
・スウィーティオの写真がない。撮り忘れた。今まで見たオープン特売で最安値。娘が言うには「特売用のスウィーティオがある」という“?”な情報もあるが。
・ラベルは「1パイ」になっているが、生イカ5ハイ100円。
・「オープン記念」の袋。
●資料
・チラシ
・ネットスーパーチラシ
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1階の左側部分の薬局退店場所は空いたまま。そこで衣料催事を開催していた。おそらく薬局が今後出店する模様。
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●コノミヤに関する食彩賓館記事
・2009/7/25大阪遠征№6 コノミヤ住道店 ・2010/06/03箕面市粟生地区の競合3店(コノミヤ、アプロ、マルヤス) **************** 今週から「【お知らせ】情報」は午後アップしています。 ************* 追伸: あるブログでこの記事のリンクを貼っている方が見えますが、その記事の一番下の映像は当方とは関係ありません。誤解なきよう。一応、念のため |