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→ 〈MEGAドン・キホーテ豊田本店(仮称)〉
愛知県豊田市広路町3丁目16番ほか18筆
駐車場 2,946㎡ 駐車場 136台
開店予定日(届出)2010/10/02(記事2/26)
開店前訪問日 2011/05/09(part1記事5/16)
開店前訪問日 2011/09/25(part2記事)
↓ 写真撮影日2011/09/25(part2記事)
裏側にスロープが見えます。屋上駐車場設置のようですが、どう考えても駐車場が不足してしまうように思いますが・・・。
248号線を渋滞させて、さらにそれが国道153号線まで影響があると世界的に有名な企業のジャスト・イン・タイムにも影響が出ることに。そうなると・・・。某会社某工場に近いアピタ豊田店のオープン時の時は大変だったらしいと聞く。
地図で国道248号線沿いを南下すると・・・・・。
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【以下、過去記事より抜粋】
↓ 写真撮影日2011/05/09(part1記事5/16)
解体される前に一度、店舗前を通過。場所からするとヒマラヤスポーツか隣の自動車屋さんかどちらかだと思っていたら、ヒマラヤスポーツが残っていた。豊田警察署側のカド地のマジカルもなくなっていて、結構な広さの空き地が出来てていました。
今のところ、歩道の部分の工事をしているようだが、店舗の工事の関連なのかどうかまで確認していない。
豊田のドンキというとハローフーヅ青木店の隣にある店しか知らないので、こちらが市内2号店ということでしょうか。名古屋市を除く愛知県の市に二つできるのは珍しいパターン。MEGAにはならないと思うが。どうなんだろうか。
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★精文館書店新豊田店の風景(part2)
精文館書店新豊田店
愛知県豊田市広路町1丁目15番地ほか11筆
店舗面積1,801㎡ 駐車場 86台
開店予定日 2011/12/01(届出記事4/4記事)
開店前訪問日 2011/05/09(part1記事5/16)
開店前訪問日 2011/09/25(part2記事)
↓ 写真撮影日2011/09/25(part2記事)
目の前に「イオン豊田店」と「札幌かに本家豊田城店」
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以下、過去記事より抜粋
↓写真撮影日 2011/05/09(part1記事5/16)
イオン豊田店(旧ジャスコ豊田店)の前。今ある精文館豊田店から248号線を車で5~6分北へ移転。更地になっていて看板類は見当たらない。
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★メグリア本店の地下駐車場変貌風景
メグリア本店が改装していると聞いて、様子を伺いに。
なんと、イオンモールの駐車場(過去記事2010/05/31)のような、「空車・満車」のサインが地下駐車場に設置されていました。もちろん、緑色と赤色のランプの表示で、空車場所を案内してくれます。
↓ 写真撮影日2011/09/25
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【以下過去記事より抜粋】
●11/25メグリア本店(リニューアル)
<トヨタ生活協同組合(トヨタ自動車職域生協)>
愛知県豊田市山之手8丁目92番地
℡0565-28-4811
11/23売り尽くしセール
11/24一階全面休業(2階~3階営業)
11/25~11/26午前9時開店
・約70の専門店 ・売場面積 17,500㎡
・駐車場2,000台
・前回改装(2001年)前のトヨタ生協本部店(当時名称)
・2008年訪問時のフォトアルバムに改装履歴を掲載
チェーンストアエイジ11/15号のデータによると
●供給高(売上高)563億8,800万円(全国生協11位)
・前年比87.9%
・店舗供給高311億3,700万円(全国生協7位)
※参考 めいきん生協(愛知県)398億5,000万円
ということで、愛知県の地域生協では一番大きな「めいきん生協」の総事業高を超す、愛知県内最大生協。職域生協としては日本一の規模をほこるトヨタ生協ですが、あまり表舞台には登場しないメグリア(トヨタ生協の店舗の愛称)。その旗艦店である「メグリア本店」の1階フロア改装です。
築40年近く経過した建物をそのまま維持しての改装ということで、どの程度の改装になるのか売り尽くし状況を確認がてら11月23日に訪問。
生鮮側壁面を被い尽くして改装工事が進められていました。店内模様替え、及び陳列什器の変更をメインとした改装のようです。24日のみ1階フロアが休日ということで、営業しながらの改装は大変。専門店の入替もあるようで、サーティワンアイスの出店も予定。
かっては全館供給高(売上高)200億円強という、生協店舗としてはありえない売上を誇ったメグリア本店も、昨今のGMS衰退傾向及び競合専門店・SM出店・アピタ元町改装などの影響により、かなり厳しい状況になっている様子。それでも100億円をはるかに超える売上高(2008年160億円)は松坂屋豊田店を抑えて、地域一番店を維持。特に地方百貨店並の物産展や古くからの地域需要によるギフトなど、まだまだ根強い力を持っているようです。
昨年10月の2階改装(お知らせ記事)(直営衣料縮小&ユニクロ出店)と3階手直しを終えているので、今回の1階改装で全館リフレッシュリニューアルになるのですが、外観の変更は特に見られませんでした。
さて、トヨタ生協といえば、一時期業界の標準を一気に塗り替えた「トヨタ生産方式の流通版」を日本で最初に取り組んだ組織として有名です。
他の企業の「トヨタ生産方式」との違いは“トヨタ自動車直系”であること。
スーパーでトヨタ生産方式を取り入れている企業(例えばIY、IB、Y社等)はトヨタ系の関連企業であったり、OBだったりが作った会社による指導でしたが、トヨタ生協はトヨタ自動車で実際に現場でカイゼンに取り組んでいる現役の人々「11人のサムライ」が指導・推進したそうです(トヨタ生協革命-苦境からの脱出-より)。詳しい話はそちらの本を読んでいたければ良いのですが、販売革新に取り上げられたりして、当時としては流通業界の注目の的となっていました。今はどうなんだろうと気にはしていますが、なかなか訪問する機会がない。
今回はオープン前の訪問でしたが、先ごろ改装したメグリア藤岡店(NSC規模の大型店。2007年訪問時外観)ともども行って見たい店舗です。
ヤオコー流の惣菜も見所。ヤオコー直伝のおはぎも久々に食べてみたい。
でも、築40年の店舗を新築改装する機会を失った部分改装であるともいえます。
とはいいながら、トヨタ生協は昨年の供給高(売上高)前年比を見る限り、12.1%落としています。経常剰余率(利益率)は上位20位に入っていないのに、経常剰余高(利益高)は16位の4億4,700万円を確保。売上を10%以上落として増益(前年比328.1%)を果たしているというのがスゴイ。“トヨタ”ブランドは強いですね。
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