サンヨネ東店
愛知県豊橋市仲ノ町1
℡0532-62-3333
前回訪問日 2008/05/17(外観)
今回訪問日 2013/06/27(訪問記事)
ちょいと豊橋に用事があってついでに晩酌のつまみを購入するかということで久々にサンヨネ東店へ。
こちらの店舗、相変わらず繁盛しています。コレといって激安商品があるわけでもなく、特別品質の良い商品ばかりあるというわけでもないがいつも使っている人だけがこの店の良さをイチバン知っているという、地元人御用達店舗。
でも、よくよく商品を見るとこだわりPB商品があったり、品質の割りにお買い得だったりと、業務筋にも人気があります。
当日も平日の午前中、開店後間もないのにすでに駐車場は満車。恐るべき人気ぶりです。
久々に行くと品揃えが変わっていて、アレコレ買物カゴに入れてしまうところ、今回はグッと我慢。それでもついつい([E:coldsweats01])
精肉売場で元気の良い売り込みの声を聞く。サンヨネ社自慢の吉田ポークのハムの試食販売。商品説明も丁寧で、なんといっても元気が良い。試食を勧めるのが
ウマイ。あんまり上手なんでつい2品購入。あまりの熱心さにてっきり吉田ポークの社員さんかと思ったら、なんと普通のマネキンさんという。
食彩賓館がこれまで訪れたスーパーマーケットは約6000店を超えますが、ここまで上手なマネキンさんはいませんでした。
見ていると、客と顔なじみになっているようで、お客さんからマネキンさんへ声をかけていく。
へぇ~と感心して見ていると、顔見知りの客とは世間話をするように話していて、客も友達とおしゃべりするように話しかけている。お客さんから好かれているのが良くわかる。
食彩賓館が知っている売り子さんで№1は30年前にいしかわ豆腐の試食販売をしていた男性だが、その人に次ぐレベルです。
こりゃ吉田ポークさんも良いマルキンさんを見つけたなあ。おもわず「あんた上手だね」言ったらその返し方もウマイっ。でも肝心の商品特徴の説明を聞くのを忘れた。
・紅ズワイ。ニハイで480円という破格値。石川産と表示があったと記憶している。時期的に冷凍戻しと思ったら「生だよ」という。禁猟時期じゃないのかなあ。どういう流通なんだろうか。
味
はさすがに旬の時期に食べるベニズワイと比較すると格段に落ちますが、それでも身は結構イケました。ズワイと比較してベニズワイはランク下のような扱いに
なりがちですが、産地で食べるベニズワイはセコガニ同様に知る人ぞ知る味。都会に来ると長旅で味が落ちるための低評価。
でも少し水っぽいのが難。
・静岡県新居浜産 新物 しらす。
・三米本店製造直売 天然かつおだしパック。その他、節系の品揃えが県内のスーパーマーケットでイチバン。さすが、元水産系乾物屋さんだけある。使い方や商品説明もナイス。
・吉田ポークのロースハムとボンレスハム。マネキンさんの売り込みに感動して2品購入。
・PBの信州八ヶ岳野辺山牛乳。 「ミルクはやっぱり香り」という表示が面白い。子供が小さい頃、野辺山の蒸気機関車に乗ったなあ。
・オタフクお好みソース 200gスタンドパック。このタイプはあまり見かけない。POPに「お好み焼き4枚分」と表示。ナイス。
・食彩賓館では「ぎゅーとら」でお馴染みのブランカのお菓子が品揃えされていました。「シェル・レーヌ」。車の中で行方不明になってしまった。
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