●とんこつらーめん ひかり
愛知県春日井市不二町3-1-13
℡080-4301-5730
営業時間
11:30~14:00(LO)
18:00~22:00
定休日 水曜日
店主ブログ
バリエーションがいろいろあります。定番はどれだろうかと券売機の前で迷う。おそらく店名がつけられた「ひかりらーめん」がそうだと勝手に決めてオーダー。
席に座ると麺の固さを訪ねられた。「カタ」と答えた後、注文待ちの間、あれこれ見ていると麺の固さが「ど・とんこつ」と「ひかりらーめん」では麺の種類が違うという説明書きに気づく。
ど・とんこつは7種でひかりは3種。当方の注文した「ひかりらーめんのカタ」は3種の固さのうち、もっとも固いバージョンながらPOPの表現としては「ちょっとかたい」。
自家製中太麺をストレートのまま保存して、注文され次第、手もみで縮れさせるという説明書きもありました。
目を厨房内に移すと、スープの上に仕込み経過時間を表示。二つの寸胴があり、それぞれ「10時間経過」「20時間経過」とある。寸胴には蓋をしているため、
外見からは中の状態がわからないが、こうやってさりげなく、しっかりと店内で時間をかけて仕込んでいることをアピール。こういう、見えないものを見えるよ
うにすることを「見える化」と表現する人がいるが、こういった場合、食彩賓館では「見せる化」と表現しています。「見せる化」は見えないものをアピールし
ているだけであり、「見える化」は誰が見ても、正常異常の判断ができ、尚且つ、異常時はどのように対応するかまでがきちんとわかるように表示されているこ
とをいいます。
閑話休題
出されたひかりらーめんに顔を近づけたとたん豚臭い匂いが、いや香りが。
でもその香りはすぐに気にならなくなり、結構、飲み応えのあるスープであることに気づく。
中加水の麺は確かに少し固めになっていてスープとのからみも良い。
悪くないじゃないか。と思いつつ、麺をすすり、スープを飲む。
ここで、壁面の「メニュー解説」に気づく。
・「ど・とんこつ」は水と豚骨と火のみで20時間煮込む濃厚タイプ。低加水ストレート細麺。
・「ひかりらーめん」は豚骨&魚介で中加水手もみ中細麺。
・「び・とんこつ」は豚骨&丸鶏&野菜で低加水ストレート細麺。
これに火曜日限定と週末限定メニューがプラスされる。
このメニュー解説を読む限り、「ど・とんこつ」がこの店のレギュラー(×デフォルト)のように感じるがどうなんだろうか。
ひかりらーめんは豚骨&魚介でバランス重視となっているが、豚骨がきつめで、一日中「今日豚骨ラーメン食べました」感を漂わせることになります。
次回は「び・とんこつ」を食べてみたい。「ど・とんこつ」はもう少し、血圧と中性脂肪の数値が下がってからにします。
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