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麺屋すみか(三重県いなべ市)塩ラーメンをいただく。「ほぉ~」という感想。

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食彩賓館は「表示」を大事にしています。それはスーパーマーケットでもラーメン店でも同じ。
客の好奇心を煽るオーパーな表現や“激”“超”“無”などの表示をしているとどんなに美味しいと評判の店でも「こりゃアカン」という印象を持ちます。
何故アカンのかは過去記事でくどいぐらい書いているので割愛します。
気になる人は左サイドバーの検索欄に“無”“激”“超”とか入力して書いた記事を探してください。
今回、訪れた「麺屋すみか」さんのメニュー表を見ていたら「化学調味料を使わず」という表現がありました。“無化調”ではなく「化学調味料を使わず」という表現をしているだけでも食彩賓館としては「やるな」となります。

“無”ではなく“不”なんです。これは農薬や添加物でも同じこと。もう一度言います。“無(検出されない)”ではなく“不(使っていない)”なんです。
さて、ラーメン。麺はプリプリ。使いたくない表現だけど“多加水タイプ”。
スープは口当たりが良く、動物系も魚介系も出しゃばらない、すっきりとした味。原材料から丁寧な調理で抽出し、旨味成分であるグルタミン酸、イノシン酸が程良くブレンドされた見事なスープです。
「ほぉ~」と感心しました。店主の味に対するセンスの良さを感じます。
ところで、この美味しいスープを全部飲み干したいと思ったのですが、ランチタイムサービスの梅干し&ごはん50円をオーダーしていたので、ごはんを残ったスープに入れてサクサク食べました。
店内の空間の印象も含めてレベルの高いラーメン店ですね。
見事です。
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⚫︎麺屋すみか
三重県いなべ市員弁町楚原868-6
営業時間
11:15~14:00
18:00~22:00
定休日 火曜日夜の部 水曜日
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◇資料

 

 

 

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