あれ? こんなところにゲンキーがと思ったが、食彩品館.jpサイトの内部検索で確認すると2017年7月6日オープンで、記事では6月27日に紹介している。
岐阜県に進出し始めた当初は低価格PB商品に驚いたが、今となっては定番価格。慣れは本当に怖い。
1,000㎡を超える規模の大型店の時は通路も広く取ってあり、結構、買物していてもストレスを感じなかったが、店舗面積999㎡の小型店ばかりを出店するようになってからはオープンしても行かなくなりました。
理由は食彩品館.jp的な買物ができないからです。
とはいえ、久々に行くと、目新しいPB商品もあったりして、ついつい買物。
弁当の198円は各社だんだん小さくなってプチ弁当サイズの量目になってきている。そろそろこういった取り売り弁当も米飯の重量とか産地(ブレンド比率付)も表示するようになれば比較購入できるのにと思う今日この頃です。
久々に買物したけど、レジのサッカサービスはあらためてありがたいサービスだと思いました。
★購入商品
あと、食彩品館.jpの記事区分でゲンキーやクスリのアオキについてはドラッグストア分類としています。そろそろ「ドラッグ&フードストア」という分類に変更しょうかとも思っていますが、今のところはドラッグストアのままとします。
「商業統計表 業態別統計編」(社)経済産業統計協会に「ドラッグストア」と「ホームセンター」が登場したのは平成14年。15年前だったんですね。時代は変わるを痛感。
今後の業態区分の変化にも注目です。
<ご参考>経済産業省の業態分類
※食彩品館.jpで「業態」と言う場合はこの経済産業省の業態分類に基づいて表記しています。そして、それ以外は「ブランド」あるいは「形態」という表現を使っています。業界紙・誌や一部量販企業、外食産業で「業態」として使われている「店舗面積の違いや売価政策の違い」では区分していません。
ちなみに「ドラッグストア業態の考え方 これまでの議論の整理」(平成27年1月:経済産業省)にも注目しています。とりあえず、経済産業省の“業態分類”に合わせたいと思っています。
以下、私見。
外食産業に限らず、最近の流通業ニュースリリース担当は何故、提供している食材や提案スタイル、あるいは価格政策、売場面積、利用頻度の違いをして“業態”としているのか、はなはだ疑問を持っている食彩品館.jpです。
新“業態”ではなく、「(当社)新形態」あるいは「新ブランド」程度の表現がふさわしいと思います。再考願いたい。
◇公的機関の業態分類(ご参考)
・流通業の業態分類は経済産業省の「業態分類表」に対応すべき。
・外食産業の業態分類は「外食産業市場規模推計表(以下に例記)」の分類でお願いしたい。
例)
●外食産業
1.給食主体部門
(1)営業給食
①飲食店
・食堂・レストラン業態
・そば・うどん店業態
・すし店業態
・その他飲食店業態
②国内線機内食等
③宿泊施設
(2)集団給食
①学校
②事業所
③病院
④保育所給食
2.料理主体部門
(1)喫茶・酒場等
①喫茶・酒場等
②居酒屋・ビヤホール等
(2)料亭・バー等
①料亭
②バー、キャバレー、ナイトクラブ等
3.料理品小売業
(1)弁当・給食以外
(2)弁当給食
・外食産業は上記「外食産業市場規模推計表」で業態を区分されているが、どうしても区分したい場合は社団法人日本フードサービス協会の分類でお願いしたい。
理由としては、企業内で使うのは勝手だが、世に出す時には公的機関の定める規格に沿って統一表現していただかないと受け取る側が混乱するためです。経済流通の研究者や専門家には申し訳ないが、ニュースリリース担当者の諸兄には再考願いたい。「国の分類する業態区分は時代にそぐわない」という理由であれば業態団体として国に再考を申し出願いたい。
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●7/6ゲンキー真伝町店(愛知県岡崎市)
愛知県岡崎市真伝町寒風
開店日2017年7月6日
紹介日2017/06/27(紹介記事6/27)
開店後訪問日2017/11/26(訪問記事12/22)