『7&i内協業』
★セブン‐イレブン・ジャパン(SEJ)とイトーヨーカ堂(IY)は「SEJ・IY・パートナーシップ(通称SIP)」を立ち上げ、商品やサービスにおける相互供給、アプリを通じた相互送客などの販売促進、店舗オペレーションといったテーマにおいてシナジーの最大化を進める。
・急速な環境変化の中で大きく変化するお客様の消費行動や生活に対する価値観、また、幅広いニーズに対応するために、商品等にグループの知見を活かしたテスト店舗として位置付け。
・通常店舗よりも売場面積を広げ、品揃え拡大
・Peace Deli(PeaceDeli 流山キッチン,生鮮加工センター)で製造された鮮魚・精肉商品の展開。(ミールキット含む)
↓ 画像はニュースリリースより抜粋
ニュースリリース

・2/29セブン‐イレブン松戸常盤平駅前店
千葉県松戸市常盤平1-20-1
売場面積
約88坪(約290㎡)
取扱アイテム数 約5,300アイテム
(通常店舗は約3,000程度)。
※7&iは“アイテム(商品の種類・品目)”と表現しているが“SKU((Stock keeping Unit,在庫管理上の最小の品目数を数える単位))”との区別が気になる。




1.鮮魚・精肉の取り扱い(Peace Deli)
■Peace Deliについて
「Peace Deli 流山キッチン」は精肉・鮮魚といった生鮮品の加工やミールキットを製造する食品製造工場。加工した肉・魚は、徹底した温度管理のもとで、最新の包装機により販売期限の延長を実現。またプラスチック削減など環境配慮型の商品を製造するために必要な設備も導入し、高品質・高鮮度で環境にもやさしい商品を各店舗に向け効率よく安定的に供給。
■鮮魚
・食卓への出現頻度が高い魚種を選定
・2点盛を中心とした刺身盛合せを品揃え
・時短・簡単調理の漬魚も品揃え

■精肉
・料理用途に応じた牛肉・豚肉・鶏肉をバランスよく品揃え
・しゃぶしゃぶ用・焼肉用等の加工方法で売場の季節感を演出
・使いきりサイズの量目
・精肉販売用のチルドケースを導入

2.冷凍食品・チルド商品の品揃え拡大
■チルド商品の売場拡大
・通路を挟む形でチルドケースを配置し、買い回りいただきやすいレイアウト展開
・中食ニーズに対応し、大容量のカット野菜や簡便性や保存性が高い水煮野菜を拡充するなど
イトーヨーカドーなどで取り扱う『セブンプレミアム』の商品を品揃え
・『セブン・ザ・プライス』の品揃え拡大

■冷凍食品の品揃え強化
・『セブンプレミアム』や『EASE UP』に加え、米飯、和洋中麺類、惣菜、ペストリー、デザートなど幅広いカテゴリーの商品約260アイテムを品揃え

3.グループ商品の展開
■ベビー用品の品揃え(アカチャンホンポとの連携)
・おしりふきや液体ミルクなどのベビー用品や、産前産後にニーズのある商品約200アイテムを品揃え

■日常使いの雑貨提案(ロフトとの連携)
・ロフトセレクトによる、トレンドのメイク用品・入浴剤やフェイスケア、ヘアケア用品など約90種類を品揃え