スーパーセンターオークワ南紀で本まぐろ寿司
一本目は
「<ちょっと追記しました>ナゴヤ球場(ナゴヤドームではなく)へ行く。といっても中には入っていないと山本昌の完封のことや食彩賓館のルーツのこと」
二本目は
「【お知らせ・日曜拡大版】新店・改装情報9/6」
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スーパーセンターオークワ南紀店
℡647-0071 和歌山県新宮市佐野3-11-19
℡0735-31-3500
営業時間 9:00~24:00
SC全体の写真は今までも何回かアップしているので今回は割愛。
●南紀店覚書(オープン時のニュースリリースより)
プレオープン 2005/3/3
グランドオープン 2005/3/5
建物構造 鉄骨平屋建
敷地面積 125,044m2(37,825坪)
延床面積 スーパーセンター棟 21,877m2(6,618坪)
外部専門店棟(12棟) 12,486m2(3,777坪)
売場面積 直営 14,479m2(4,380坪)
年商予定 直営 65億円
専門店 56億円
合計 121億円
駐車台数 2,000台
これくらいの規模があると「SuCを核とするNSC」といってもアメリカ人から笑われないでしょう。
実家へ帰るとあまり外出しない母のためにいろいろ出かけているが、この店は86歳の母が趣味とする洋裁用のハギレが多いため、結構、買物に寄っている。特に優れたスーパーマーケットというわけでもないが、“ただのスーパーセンター”でもない。地元のこだわり商品や特産商品が揃っているので観光土産を購入するのにも丁度良い。
ご存知のようにオークワのスーパー(というよりはミニGMSという雰囲気だったが)第一号店は新宮店(現新宮仲之町店)。さらにオークワ創業の地は私の生まれた近所という話は何回も食彩賓館でしている。
ということで、小さい頃、母に連れられてオークワへ行っていたのが、今は母を連れてオークワに行っていることでちょっと感傷的になってしまう食彩賓館です。
スーパーセンターというよりはホームセンターとSSM(衣料付)を合わせたような品揃え。ディリー食品の価格はオークワの中でもかなり安い方だと思っています。オープン当時の迫力は感じなくなっているものの、オークワの中でも売上げ上位の店舗ということで、時々、思わぬ催事(大間本マグロ解体セール等)に出くわすサプライズも用意されている。
さて、いつものように衣住関売場を散策後、食品の買物。
盆ということで、マグロもいつもよりブロックがビッグサイズ。
残念ながら天然の本マグロはないものの、グッドなキハダやトンボシビが並ぶ。こちらの生キハダの良いものはヘタな本マグロを購入するよりも感動を味わえる。ただし、当たり外れがあるのは致し方ない。
当日購入した盛合せの生キハダはバツグンでした。かなり上物を入れてくれたようです。切り方が雑なのはご愛嬌。そういえば写真を撮り忘れている。
●購入商品
・まぐろ寿司は昼食用。この養殖マグロは寿司で食べるとなんとか全品食べれるが、刺身だと2カンが限界。
・寺岡家のすき焼きの素。たしかに美味しいが、少し甘すぎのような気がする。あくまで「気」だが。
・「切り落とし」し「薄切」の商品の違いを店の方に聞いてみた。意外ときちんと説明できないのがわかった。
・新兵衛商店(食彩賓館記事)が壁側にコーナー化されて、バラ売りバイキング。上は「お好み焼き"風"」。
・右京のたかな漬け。今のところ、熊野市産よりも良いと思っている。(めはり寿司関連記事)
いつものようにいろいろ購入して退店。今日は刺身をオークワで購入したので、例のAコープには寄らなかった。(・2009/11/18 JAみくまのAコープランティスと那智山、・2010/03/30JAみくまのランティスで地ウニとムツの刺身。ヨラリ)
食彩賓館的印象
総合 ★★★★☆
(スーパーセンターらしくない食品の品揃えに対して★4ツ)
装飾・備品★★☆☆☆
品揃・商品★★★☆☆
売場作り ★★★☆☆
(地元商品のコーナー作りが良い)
品質・衛生管理★★☆☆☆
価格(当日)★★★☆☆
サービス ★★☆☆☆
リピート ★★★☆☆
視察向け ★★☆☆☆
上記の★☆の説明はこちら
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●オークワに関する食彩賓館記事