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信州遠山郷(part5) 南アルプスエコーラインで御池山隕石クレーター~ハイランドしらびそ~しらびそ峠~中央構造線。南アルプスの景色を堪能

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長野県飯田市に関する記事
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 下栗の里で地粉蕎麦と下栗いも田楽を堪能した後は「涼しいところへ行きたい」という妻の願いをかなえるために標高2000mのしらびそ高原に向かう。
「南アルプスエコーライン」は下栗の里からしらびそ峠まで約15km。時間にして約30分。
天気は悪いながらも前山ははっきりと見え、さらに奥の3000m級の山々も時々顔を出してくれる。道は狭いがきちんと舗装され、対向車との行き来も下栗の里より下の道路より、はるかに楽。
難は景色に見惚れると対向車やカープが危険。かといって車を停めるほど広い場所もない。たまに停めるスペースを発見しても車の外に出るとハチが([E:coldsweats01])
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ということで、しらびそ高原の入口でもある御池山隕石クレーター付近の駐車場までノントップでドライブ。展望台もあるが、少しの距離でもハイキング登山をする元気はないので、すぐに出立[E:coldsweats01]。
しばらくすると御池山隕石クレーター衝突付近を確認できる場所に到着。
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説明看板を眺めながら「良くわからないが(学術的に)貴重なんだろうねぇ」と妻と話す。

 
御池山からハイランドしらびそまでは近い。途中、南アルプスの展望をチラチラみていたのだが、ハイランドしらびそ前の小高い丘から南アルプス南部の山々を堪能。
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雲がかかって3000m付近の眺望はイマイチだったが、標高2000mの気温は約21℃。これから34℃の飯田インター方面へ向かいたくないと本当に思った二人でした。
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少し風が吹くと肌寒く感じるくらい。いゃあ本当に気持ち良い。
遠山森林鉄道で使用されていた酒井工作所製ディーゼル機関車が展示されていました。
客車というか作業員を乗せる車両を見てちょっと驚く。小さい頃(昭和30年代)に乗っていた三重県紀和町(現熊野市)の坑内トロッコの客車とほぼ同じ。
なんとなく懐かしく感じるのは食彩賓館が昭和30年代生まれで、この機関車や客車が作られ活躍していた時期と重なるため。
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 ハイランドしらびそ内に入り土産物を物色。栗きんとんアイスを購入してもう一度外に出て風に吹かれながら二人で食べた。
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パンフに書かれた下栗の里の記事に「日本のチロル」と表現されていた。
突然、妻が「またスイスに行きたいね(関連記事)」と言い出した。
「死ぬまでには行きたいね」と答えた。
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ハイランドしらびそ
長野県飯田市上村979-53
℡050-3583-2302
標高1900mに建つレストラン&宿泊施設
営業期間4月~11月初旬
信州遠山郷観光協会HP
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 ハイランドしらびそから「しらびそ峠」は近い。すぐ到着。ここで最後の南アルプスウォッチング。
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この後、花や植物の写真を撮影しながらドライブすると道はどんどん高度を下げる。
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2000mの気温を体感してしまったので1500mの気温は少し生あたたかく、さらに下栗の里と同じ標高1000mまで下がったらもう外に出るのがイヤになった([E:coldsweats01])。
下栗の里で涼しく感じた標高1000mの風もなんだか生ぬるく、目の前の中央構造線の特徴を示す看板を眺めても、車の外に出て付近の様子を確認するほどの気力は残っていなかった。
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  (さらに続く)
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◇資料
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