食彩品館.jp

ダイエー、西友、イオン新瑞橋とサンテラス

001訪問記録, イオン|2008/11/19 posted.

 業界に入った1980年代の名古屋周辺の店舗視察先はダイエー、ジャスコ、ユニーのGMSが中心。それと私が好きだった西友高針店。
フィールはナフコ蟹江だったし、ユーストアも元気だった。アオキスーパー、ハローフーヅ、カネスエ、ヤマナカさんの店舗は自店の近く以外は訪問することがなかったように思います。岐阜のバローさんを知ったのはもっと後、1990年前後だったと思う。
 若い頃、よく通った地区「名古屋市名東区」に久々に行きました。
ダイエーメイトピアは意外と(失礼)いい感じで運営されていました。昔とかなりイメージが違うけど建替した?。というくらい久しぶり。15年以上? 確かオープンの時に訪問した記憶があるので相当、前だな。
 そして西友高針店へ。良く通っていた時には裏に層式の駐車場がなかった。この駐車場ができた時に訪問したのが最後。
 1982年にウディアレンが西武百貨店のCMでやっていた「おいしい生活(by糸井重里)」の頃、西友の青果売場のオープンケースの下敷カラーは「白」。当時のコンサルの勉強会では「青果売場で白色は厳禁」と教えられた。(コンサルは元ダイエーのバイヤーという人が多かった)。なのに西友は白色。紙トレーを使ったのは紀ノ国屋さんが初と思いますが、西友も早かった。ノートレイの取り組みも早かったように思う。大葉と生ワサビの裸売りがカッコ良かった。丸桶に小石を敷いてその上に陳列。このパターンは相当長い間、いろいろな店の青果売場で見たなあ。
「完熟屋」のネーミングも良かった(当時はそう思った。今だと「完熟」という基準があいまいとか思ってしまうが)。
 そんな斬新で新鮮な売場作りしていた西友に久々の訪問。
入口に例のダウニー。青果売場は西友ブラック。黒色の売台だと野菜の緑とか果物の赤が映えるはずなんですが、売場全体が暗い。
ウォルマートは数店しか訪問していないので、アレなんですが、日本式ウォルマートと本国のウォルマートの違いは「色」だと思います。売場の商品の色彩。一番違うのは雑貨売場。
ウォルマートの雑貨売場に入ると「色」が目に飛び込んできます。この間、紹介したマルヤスさんのように商品の色が目に飛び込んでくる。
Photo
そういえば、1980年代の頃の西友の売場では「色」を感じたなあ。
そんなことを思った西友さんの訪問でした。
***********************************
 懐かしいついでに「ユニーアラタマ店」へ。いつの間にカタカナ店名になったんだ?
看板がいい感じで保存されています。
20081115uny_aratama
どうですか。あかのれんとサンテラスのツーショット。
20081115_2
赤のれん&エイデン側の駐車場の屋上まで上がってイオンの新店の広さを確認した。
交差点を挟んで対峙。広いなあ。更地だと。
2008115_3
***********************