名古屋市相生山にある２店の話。
まずはサンユー相生山店。
店舗左側にある玄関から入ると、左側に惣菜売場。右側が青果というダブルコンコース風のレイアウト。
当初の惣菜売場は、おそらく対面でバイキングしていたと思われる長い平のオープンケースがあります。
その前には他のサンユーさんの店舗同様に「やまと豚」を使った惣菜。
・カツドン・ビビンバ丼・餃子・チャーハン・ヤキソバ・弁当・カツ・串カツ等々。
「やまと豚シー ル」が目立ちます。
精肉売場もどど～んとやまと豚が。原材料だけでなく、「自家製やまと豚つみれ」や「キムチ鍋セット」などにもやまと豚のシール。
●前回訪問したサンユー鳴海店の記事はこちら

　そんなサンユーさんで「鮒味噌(ふなみそ)」が売られていました。
左上の商品の写真だけだとなんだかわからない。下の写真は豆を取り除いたもの(サンユーさんの商品ではなく、別の専門店の商品)。鍋で豆味噌と鮒を数時間(7～9時間とか)煮込む、尾張～美濃地方の木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)流域に伝わる郷土料理とか。鮒の臭みもとれ、頭までやわらかくいただける。
たしかに柔らかい。味噌辛くないのは長期熟成の赤だし味噌を使っているからだそう(サンユーさんの鮒味噌は不明)。
せっかくのこだわりの郷土料理を販売しているので表示をしっかりしてアピールしていただければ嬉しい。
　相生山店だけでなく、他のサンユーさんでも精肉についてはいろいろと工夫されています。コンサルが入っているのでしょうか。
原料の良い商品を売り込むのなら、こだわりをしっかり伝える販売技術が必要だと思います。それと日常品の価格にもう少し配慮していただけると買う側は嬉しい。
土曜日はポイント５倍セールなのに午後2時30分、店内は私を入れて★名。雨が降っていたのでポイントサービス(20Pプレゼント)実施。前回も土曜日の訪問だったので、次回は平日の売場も見たい。
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　 続いてすぐ近所のめいきん生協コープ相生山店へ。
店内を一周すると「2009年2月20日をもって閉店いたします」という掲示が。
コープって退店が大変難しい組織だとおもうんですが、よっぽど　この店舗の業績が・・・・・。
サンユー相生山店がコープの閉店の多大な恩恵があるとは思えない客数ですが・・・・。どうなんでしょ。
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