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店外で焼いているうなぎを購入と沖縄完熟パイン

本日、2本目の記事。
15日、17日の記事に記した、「スーパーセンター オークワ 岐阜養老店」「ヨシヅヤ Yストア 師勝店」「一号舘 西別所店」「Mikawaya 瀬戸ひしの店」の訪問記事は後日、大阪遠征記事と前後させながらアップ予定。お楽しみに。
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 7月19日は土用の丑。日曜日が土用の丑なんて店の人にとってはありがたくもあり、迷惑でもある。自分でうなぎ焼いたことのある人しかわからないと思うが。
私が鮮魚売場にいた昭和50年代後半には、串打ちをやってましたよ。
当時、串打ちが苦手。遅くてヘタで、焼くとうなぎが炭の上に落ちる[E:crying]。苦労したなあ。
それが、串打ちまでして入ってくるようになり、最近では白焼き(炭で焼く)までやって、店でタレつけてあぶり(ガスであぶる)「炭焼きうなぎ」と表示しているものまである。
もちろん、焼いた状態のものは昔からありました。
夏になると特設の炭焼き小屋に入って、ゴーグルしてビール飲みながら一日焼く。
時々、クビを落とすと自腹で昼飯として購入しなくちゃいけない。関西風なので、クビをつけて腹開きで生から焼き上げる。関東風のような蒸し工程は入りません。
近所のスーパーで、生のうなぎを店内で捌いて、さらに炭焼きして出来立て販売(実演販売)をしているところがありましたが、保健所に摘発されたそうで、今では、売場内にちゃんとうなぎ焼き小屋を設置して焼いています。(保健所のチェックが終わったら、小屋を取っ払ってオープンでうなぎを焼いているというウワサもあるが[E:happy01])
私がいた店舗でもこの季節になるとレンタルでうなぎ焼き小屋を作って、保健所の許可をちゃんと得て、やってましたね。
というわけで、岡崎農遊館へ行ったら、店外でうなぎを炭焼きでやってました。
私は保健所の回し者ではないので、通報なんぞしません。生の鮮度を見て、焼き方などをしっかりチェックした上で購入。一色産うなぎ(おそらく)。
20090719 岡崎農遊館へ行ったのは、毎年恒例の石垣島(岡崎市の姉妹都市)の商品を販売する物産展のような催しがあるため。
完熟パインを試食して購入。
「完熟」という表現は私のところでは使っちゃいけないんだけど、市の観光事業としてでやっているので まあいいか。
使ってはいけない言葉は他にも「激安、完全、最高、日本一、世界一(根拠のある数値があれば良い)」とか。ようするに比較対照や状態がはっきりしない あいまいな表現。最近ではテレビ局でも「超激安」とかやっているから、もうこだわらなくても良いのかなあとか思っているが。どうも気になってしかたかない。
余談でした。完熟パインは一個800円。「どれでもいいから おいしそうなの選んで」というリクエストで、売場にいた人が選んでくれたのがこの商品。全体が青色なのを選ばず、お尻が柔らかくなったのをチョイスしてくれた。「すぐ食べられる」という配慮か、「早く処分したい」と思ったのかは不明。[E:happy02]。
 さて、今年は二の丑があり、 7月31日(金)。平日なので、店外販売される方は保健所の抜き打ちチェックに注意してくださいね。
●こちらの写真はすでに終了しているのでアップしてもいいかな?
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