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箕面市の「ikari(いかり)」と「KOHYO(光洋)」の高質競合【その2 みのおいかり店編】

この記事の前に「箕面市の「ikari(いかり)」と「KOHYO(光洋)」の高質競合【その1 鮮度館光洋箕面店編」があります。そちらから読んでください。
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みのおいかり店
大阪府箕面市箕面6丁目5番16号
℡072-724-3190
駐車場  35台
営業時間 9:30~21:00

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レタス関連商品で“自家製手作り風”な「レタス包の具」。あいかわらず面白い商品を提案しています。例の「紀ノ川オニオン」も品揃え。
精肉では肉の品質もいいが、その売場にワイン売場が設置されているのが面白い。
鮮魚売場前になにやら作業台が設置され、カツオのタタキを販売している。網が焦げていて、その近くにガスバーナー。もしかして「ゲリラ販売(ライブ販売を通路等営業許可外の場所で開催する販売方法)」? へえ~。「いかり」でもこういうことするんだと別の意味で感心。
“自家製”きずしを何種類か品揃え。サゴシ(鰆)を購入。
光洋では北海道生時鮭だったが、いかりは「岩手産」。見た目だけで判断するとこちらの岩手産の方が品質が良さそうだった。食べ比べてみたい衝動をなんとか抑える。
その他“鮮魚の光洋”に対抗するために、いろいろと工夫。特に「“箕面店自家製”中国料理 愛連 料理人監修 鯛の中華風刺身」は面白い商品作り。グッド。「カルパッチョ」ではない。中華の前菜。
惣菜はいつものように見た目の良い商品が並ぶ。だが食彩賓館の懐具合では・・・。
グロサリーでは角長の「濁醤」を品揃えしているのを確認。その隣で珍しいツーショット。「傳右衛門がんこ溜」と「南蔵つれそい」。両蔵の品揃えをしているスーパーを見たのは2店目/2800店中。
●購入商品
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・さごしきずし。少し浸かりすぎのようにも思うが、これが「いかり流」か。
・エキマルシェ宝塚にもあって気になっていた「ikariお好み焼き粉ミックス」まだ未食。特売価格で販売していた。
・チルドの「手包み豚まん」。食彩賓館は「原材料表示を確認しながら食べるのが楽しい」という変った嗜好を持っています。半分に割って、原材料表示と中身を見比べながら食べるんです。
・妻へのお土産のシナモンブレッド。ちょっとわけてもらって食べてみたが、お菓子だね。ちよっと高価な菓子パン。

売場を見ているだけで幸せになれる店。購入できる商品が少ないのが残念。

●資料
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●「いかり」関連ブログ記事

 
・2009/3/19神戸三宮(いかり)から阪急西宮
・2009/5/26コーヨー逆瀬川店いかりスーパー逆瀬川店

・2010/05/26JR西日本エキマルシェ宝塚(兵庫県)へ“サプライド by ikari”を見に行く