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サンゼン葛川店は看板と店内を少し改装したようだ

サンゼン葛川店
〒436-0074静岡県掛川市葛川1096-1 
℡0537-24-3000
改装開店日 2010/06/02
訪問日    2010/06/19

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↓ 改装前
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当日の訪問予定も終わり、掛川インターへ向かうと、ナビに登録してある「改装店舗マーク」発見。
3月に訪問して「ちょっと品揃えにこだわりがあるローカルスーパー」と紹介したが、今回もちょこちょこ面白い品揃えを発見。
「生きくらげ」。時々、高級商材を品揃えしているデパ地下食品売場で見かけるが、こういった小さなスーパーに品揃えされているのは珍しい。
さすが本場だけあって、クラウンメロンが品揃えされている。箱をチラっと見ると等級は「白」。その割には低価格で販売。
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続いて、鮮魚売場で見つけた刺身のPOP。
「こだわり宣言! 当店の刺身は青森県産無農薬大葉だけを使用しています。安心してお召し上がりください。ツマも薬品等を一切使用しないツマを使用しています」
“無農薬”という表現と“薬品等”という表現が気になる食彩賓館です。
商品担当の頃、“無農薬”“一切使用しない”は誤解があるといけないので、使わないようにしていました(当時は今のように有機JAS法もガイドライン表示の規制もなかったのですが)。どういう誤解かというと、“無農薬”はおそらく、「化学合成農薬を当該圃場で使用せずに栽培した」ということを伝えたいと思うのですが、食彩賓館は「慣行栽培と隔離された場所で、天然系農薬なども使うことなく、しかも生産された商品からは農薬が検出される恐れがないことが高度に担保されている」という風に理解した。
さらに、ツマに使う大根は「化学合成農薬を使用せずに栽培した大根ではない」ことは理解したが、“薬品等”というのは、おそらく次亜塩素酸Naのことを言っていると思うが、食彩賓館は 次亜塩素酸Naよりも大腸菌の方が怖いので、「薬品を使わないのが安心」とは思わない。必要ならばしっかりと殺菌された野菜類を使用しないと別な問題(菌の繁殖)があるように思いますが。どうなんでしょう。
ということで、「こだわり宣言」が逆にマイナスになってしまうのが心配だなあ~。
でも、余計なお世話ですね。ゴメンナサイ。普通の買物客はそんなこと思わないですよね。ハイ。

あらまっと思ったのは「ワールドカップに関する手書きPOP」。こちらはかなり微妙なので、詳細は触れません。

という、表示を見ていたら、ルイビトン(LYB豚)発見。
ランドレース(L)とヨークシャー(Y)を交配し、バークシャー(B)を掛け合わせて「LYB豚」→「ルイビ豚」→「ルイビトン」。
ということでイクタフード以来の品揃えしているスーパー発見。

自然の味の「黒酢ふくれ」をこの店でも販売している。アツミフード、しずてつストアに続き、3企業目。
グロサリーでも、食彩賓館好みの商品も散見。やっぱりこのスーパーは不思議な魅力を持っている。
●購入商品
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アンデルセン(掛川市)のパン。このコロッケが美味しいと感じるのは、今日(訪問当日)食べたコロッケの所為だと思う。
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隣の「金の豚」が気になってます。
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2010/03/11サンゼン葛川店(静岡県掛川市)という単独店を訪問し、越冬 袋掛けみかん等を購入