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GRANSTA DINING<グランスタダイニング>とKINOKUNIYA entrée<紀ノ国屋アントレ>(東京駅改札内1階)

 JR東日本 東京駅改札内の地下1階にあるのがグランスタ。1階に2010年12月オープンしたのがGRANSTA DINING(グランスタダイニング)。
今回はグランスタダイニングにある紀ノ国屋の話。

KINOKUNIYA entrée GRANSTA DINING店
東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅構内1階
℡03-5220-6617
営業時間 6:30~22:30
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 ざっと品揃えを確認すると、駅構内、さらに改札内ということでデリがメイン。特に弁当をメインに販売。しかも紀ノ国屋らしく、有名店とのコラボ弁当。価格は高めだが、駅弁でも1,000円前後はザラなので、紀ノ国屋のマークが付いているだけでなんとなく嬉しい(笑)
グロサリーでは「東京駅限定」と銘打った商品が目立つ。例えば、9,000円もする特大バッグ(紀ノ国屋マーク入り)やオリジナルハンカチ。そして、オリジナルスィーツバッグなど。
なんでこんなに高いんだろうと感じるものもあるのが、こういった高質~高級店の特長。価格の高低はすべて客が決めることなので、相手(つまり客。この場合は食彩賓館)がモノの価値がわからなければ「高いだけの贅沢品」となるし、価値を認めてくれる客であれば割高だけど満足して購入してくれる。この店は紀ノ国屋ブランドの付加価値を認めてくれる人のみ購入できる品が多い。というか、ブランド価値のない商品は置いていない。
そんな中で結構、お値打ちと思えるのがオリジナルコラボ弁当。スーパーだったら「こんな高いモノ食えるかっ」となるが、駅弁だと思えばそこそこお値打ち。しかも普段、関わり合いのない銘店の品が手頃(?)な価格で手に入る。
・東京会席料亭弁当“つわ(石蕗)”
     (WANOFU×紀ノ国屋)
・炊込みご飯と西京焼弁当(銀だら)
     (味の浜藤×紀ノ国屋)
・紅豚ロースかつ重(まい泉×紀ノ国屋)

ただし、コラボ弁当は駅弁2パック分の価格なので、紀ノ国屋オリジナル弁当にしておいた([E:happy01])
●お楽しみ小箱(一口おむすび)
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一番安いのにいろいろ入っていてお買い得([E:confident])。表示を見ると管理温度が常温。イクラが乗っているが大丈夫なのだろうか。
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●東京スィーツバッグ
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・ピンクでしかも「TOKYOロゴ入り」。これは良いということで妻へのお土産にする。ラ・ベットラのこと(2011/02/12記事)もあるし、ここはひとつ奮発するかということで購入。ただし、「バレンタインのお返しの先渡しだよ」と言って渡した。

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GRANSTA DINING(グランスタダイニング)
開店日2010/12/4
・営業時間 7:00~22:30
     (一部 6:30~)
・コンセプト「日本の台所」
レストランでは「利休」が人気のようでした。そういえば仙台オフ会で食べたな。あの頃は贅沢な旅だった。
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GRANSTA(グランスタ)
開店日2007/10/25
・営業時間 
 月曜~土曜 8:00~22:00
   日曜・祭日  8:00~21:00
・コンセプト「東京プレシャスメモリー」
こちらについては別途記事にする予定

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●紀ノ国屋に関する食彩賓館記事

・2008/11/05紀ノ国屋Orobianco Italy のバック
・2009/1/5  紀ノ国屋インターナショナルに行く