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マルヤス一身田店の風景(part2)と ぜにや一身田店にチョコ停(三重県津市)

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★ この記事よりも新しい訪問風景記事(2011/08/16)があります。

(仮称)フレッシュマートマルヤス一身田店
三重県津市一身田中野字小向230番7外4筆 
開店予定日  2011/10/15(大店立地紹介3/2)
開店前訪問日 2011/04/29 (part1・5/1記事)
開店前訪問日 2011/07/01(part2)

2回目は店を探さなくて良いので助かる。とはいえ、探すのも楽しみの一つなのかも知れません。貧乏性なので、行ったらついでにアレもコレもとなって、結局、目的の一つを落としてしまうということ度々。なので、最近は訪問済みの店舗はできるだけ通過してしまう傾向に([E:happy01])
とはいいながらも、マルヤス社の店舗はスルーするには少しおしい気がします。
以前ほどの高質感とこだわりは無くなったような印象ですが、それでも食彩賓館好みの面白い売場作りや商品作りを見せてくれます。
好きな企業ですが、「コスモス」形態の店舗はなんとなく一回訪問したら・・・という印象があります。
マルヤス社の運営する形態ではサポーレ(名古屋市)が高質商品を志向タイプの方へ向けた「商品的高質店」。マルヤス形態の店舗は「高質志向店」。どう違うかというと、サポーレは「こういった物を品揃えしているので買いに来てください」という店作りをしていて、マルヤスは「普段はナショナルブランドを使っているかも知れませんが、たまにはこういった我が社お勧めの商品を使ってみませんか?」という提案をしている(ような印象)。
サポーレは「置いている」ことがウリ。ヤルヤスは「提案している」ことがウリ。
ところで、どこまでがマルヤス一身田店の出店場所なのかが気になる。
裏側から見ると、コンクリートが新しい部分と古い部分が確認できた。どうやらあのあたりが境のようです[E:confident]。
↓ 赤い矢印の先端部分が境。

 

◇マルヤス一身田店出店予定地周辺の競合店
マックスバリュ津北店<MV中部>
三重県津市一身田上津部田125-1 
℡059-233-6370
改装開店日 2011/07/08
訪問日   2011/07/01(風景記事7/1)

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食材工房ぜにや一身田店
〒514-1114三重県津市一身田町昭和通り
℡059-232-6061
訪問日 2009/03/20(外観写真) 
訪問日 2011/07/01

2年半ぶりの訪問。10年近く前は、この ぜにや社とマルヤス社、そしてぎゅーとら社の惣菜を観るためにせっせと通った人も多いと思います。
あいかわらず商品作りのレベルは高いものの、いかんせん昨今の安売りブームの前では高質志向は厳しいと思います。来店客はご近所の年配者が多い。
鮮魚の刺身のスライスの美しさに見入っていたら、「バンチョ貝」発見。「ツメタ貝」のことですが、これ料理方法が難しいんです。一度、購入したいと思っていたのに、ぎゅーとらオープンでいろいろ貝過ぎて。イヤ 買い過ぎて(笑)
ヒラメの縁側のあしらい方が上手いなあ。
ツマ無し刺身の商品作りもすばらしい。相当な技師がいると思う。タコのスライスなんか今まで見た中で一番の出来。すばらしい。
精肉ではノートレイの商品作りもやっていたり、相変わらず、頑張ってらっしゃる。でも良く見ると「ぜにやパッケージセンター」加工。
惣菜「あじ孝」では米飯の商品作りに注目。上手ですね。ホントに。
丸トレーに入った「ちょっとごはん」なんてなかなかのアイデア。おにぎりの替わりになるような。余ったご飯で商品化する時にに使えそうなアイデアです。グッジョブ。
●購入商品

・エビ天入りおにぎり。形が面白い。

●資料

 

以下、以前に訪問した店舗。ぜにや社は2店舗だけだが、見所の多い企業です。
ぜにや あのう店 
〒514-2306三重県津市安濃町曽根
℡059-268-0205
訪問日 2007/03/04

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●マルヤス・サポーレ・コスモス(三重・愛知) 
・2008/6/17コスモス久居インター店開店 

・2008/6/29サポーレ(瑞穂店)かフランテ(八事)か 

・2008/11/12マルヤス(三重県)西条店へ行く 

・2009/6/5 「マルヤスコスモス久居インター店一周年 

・2009/11/3名古屋の高質店「サポーレ瑞穂店」へ 

・2009/11/8コスモスプラス(COSMOS Plus)松阪店オープン

・2010/05/01【備忘録】マルヤス一身田店の風景(三重県津市)