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フェスティバルゲート(Festival Gate)跡地と通天閣の景色(大阪市浪速区)

 早朝の天王寺界隈をぐるぐると回っていたら懐かしい風景に出合った。すでに解体され、その役目を終えているが、一世風靡した都会の遊園地。

★フェスティバルゲート(Festival Gate)跡地
大阪府大阪市浪速区恵美須東3丁目4番36号

 

●2013年6月再開業予定
・ボウリング場やカラオケ、シュミレーションゴルフなどの運営を行うレジャー施設として計画。
・1989年大阪市交通局霞町車庫跡地開発プロジェクト「土地信託事業計画提案競技」Aゾーン。(大阪市交通局 市電天王寺車庫)
・1997/07/18開業
・2007/07/31営業終了
・2009/01/30マルハン落札
 落札価格14億2千万円
 マルハン落札のニュースリリース2009/1/30

↓ ありしのフェスティバルゲート

 

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 食彩賓館はスカイツリーには対して興味がありません。とりあえず、記事にはしていますが、好みとしては名古屋のテレビ塔の方。さらにテレビ塔よりも好きなのが通天閣です。

★通天閣 
 <“天に通じる高い建物”の意>
通天閣観光株式会社
大阪市浪速区恵美須東1-18-6
℡06-6641-9555
・塔高:地上100m
・国の登録有形文化財
・1956年竣工

 

 訪問当日はメーデー(5/1)で多くの方がデモに参加して気勢を上げていました。
区ごとにデモをするようで、天王寺付近の方のデモはスピーカーでのアジテーション以外にも、カネや太鼓も登場し、なかなか賑やか。
今回の大阪はあちこちで交通規制を受けながらの風景撮影でした。

 食彩賓館にとって通天閣といえば、連続ドラマでもなく、ビリケンでもなく「棋神 阪田三吉」。
それも、棋神ではなく映画や歌謡曲でイメージされた「王将」の“坂田三吉”。
通天閣を見る度に「♪あ~す~は とうきょうへっ♪」と唸ってしまうのですよ。関根八段との決戦のため、東京へ行く前夜の坂田三吉が見上げたであろう初代の通天閣に想いを馳せ、一生一度を待っている(これは“柔”だね)食彩賓館です。
その王将の碑が通天閣の下にあります。囲碁・将棋部で高校の大会に参加している(なかなか県大会優勝はできそうにないが)息子のために礼拝。
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●2012/03/27東京ソラマチスカイツリータウン出店社決定
●2010/06/07テレビ塔(名古屋市)