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百貨店で開催される物産展で一番人気は「北海道物産展」であることは皆さん良くご存知ですが、食彩品館.jpが物産展で一番興味を持って訪れるのは職人さんが来店して実演販売される物産展。例えば江戸職人展のような催事に出くわすと思わずニッコリ。特に全国系の百貨店で開催される職人展は日本人の器用さと丁寧な仕事に感嘆するばかりです。とはいえ、サラリーマンの小遣いではおいそれと職人さん手作りの工芸品を購入することはできません。ほとんどは見せていただくのみで、そのお礼として小遣いの範囲で支払いできる小物のみ購入させていただいております。 特に食彩品館.jpの嗜好としては「道具」。以前は「道具を使うのはヒトだけ」という表現をしていましたが、現在はヒト以外も道具を使って獲物をとることが分かっているため、「道具を作る道具を使うのはヒトだけ」と表現することもあるようです。食彩品館.jpは「道具を使いこなして改良できるのはヒトだけ」と言っております。
閑話休題
今回訪れた美濃関物産館はオークワ美濃インター店のオープン当時に訪れた記憶があるものの、買物をした記憶はありません。過去の記録を調べたのですが、画 像保管ディスク内検索にヒットしませんでした。ということで、記憶にも記録にもないということで、初訪店として記事を書きます。
「大学ラーメン」という店名の店が併設されています。長野のスキー場へ行くと「ラーメン大学」というチェーン店を良く見かけましたが、その名残でしょうか。その大学ラーメンを横目に店内へ入ると入口に包丁を作る工程と過程を現物で一覧できるディスプレイがあります。ありがちなディスプレイですが、ふむふむと鑑賞。店内は左側に美濃和紙のコーナーがあり、右側にお土産のコーナー、そして中央に刃物の売場があります。規模としては「関刃物会館」よりも小さいものの、いろいろと楽しめる道具としての刃物が散見しています。道 具としての刃物は単純に切る・曲げる・折る・削る等の基本的なものから、使いやすい形に加工する便利なものまで数あるわけですが、道具として有効に活用す るには個人のある程度の力量というか使いこなせる能力を必要とするものもあり、選択する側にとってこれほど迷うものはありません。その中にあって使う側の力量を必要としない刃物の代表が鋏・爪切などあらかじめ誰でも使えるように工夫が加えられたものです。これは素材選択と使用目的さえ間違えなければ支払った価格に見合った効果を得ることができますね。★購入商品・眼鏡型の鋏。
丸い部分を両方に引っ張れば中から鋏が登場するというしかけ。プラスチック製の同型は280円でちょっとした関・美濃のお土産用として重宝しそうです。今回、購入したのはステンレス製でしっかりとした造りのものを選択。鋏はこの他に刀のような鞘に入ったもの等いろいろと楽しい商品がありました。
・爪切
ニッパー型爪切は過去、いくつか購入しているのですが、今回はオーソドックスな形をした爪切。普通のものとの違いは爪を切る部分の刃の間が少し広めに空いていること。太い爪でも容易にカットすることができます。
・末広堂バニラアイスモナカ
冒頭、述べた通り「道具を使いこなして改良できるのはヒトだけ」に加えて「誰でも使いこなせるような道具を作るのもヒトだけ」も記しておきます
====================================・美濃関物産館岐阜県美濃市松森271-2℡0575-35-2220営業時間8:30~17:00定休日年末年始(12月26日~1月1日)駐車場50台
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