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紀行文第5章 富士見パノラマリゾート標高1700mの山野草公園の実験園。釜無ホテイアツモリソウ,クマガイソウ,キバナノアツモリソウ、他

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□2017年初夏の富士見高原周辺の旅
白州塩沢温泉フォッサマグナの湯(山梨県北杜市)
□初夏の富士見高原の散策と入笠山軽登山。
その1「富士見パノラマリゾート概要とゴンドラ標高差」
その2「入笠湿原と御所平。日本すずらん120万株と初夏の植物」
 ↑ 地図 A、B、C、D
その3「入笠山登山と南北中央日本アルプス~後立山連峰パノラマ」
  ↑ 地図 E
その4「マナスル山荘から山彦荘入笠湿原周辺散策」
  ↑ 地図 FG、C~Hまでの途中路
その5「入笠すずらん山野草公園でホテイアツモリとクマガイソウ」
 ↑ 地図 H
その6「ドイツすずらん20万株と八ヶ岳の景色」
  ↑ 地図 I、J
※以下、アルファベット記号は地図の表示と同じ場所です。

◇散策ルート。歩行約3時間。休憩と撮影別。
・富士見パノラマリゾートのゴンドラで山頂駅まで移動10分。
・A.山頂駅からB.日本すずらん群生地経由でC.入笠湿原看板まで約10分。
・C.入笠湿原からD.御所平登山口まで約10分。
・D.御所平登山口から10分少々で入笠山直下の登り口に到着。
・E:岩場ルートと迂回ルートがありそれぞれ山頂まで20分。
 ゴンドラ山頂駅より約1時間の歩き。最後の20分のみ急登だが降雨・降雪時期以外に足場の不安は少ない。
・F:頂上からマナスル山荘へ下る。約30分。
・G:山彦荘。マナスル山荘から山彦荘まで約15分。
・C:入笠湿原
・H:山野草公園。アツモリ草、他
・I:八ヶ岳展望台
・J:山野草公園。ドイツすずらん群生。

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 入笠山山頂から下山した後は湿原散策し、ゴンドラ山頂駅周辺の山野層公園へ。

(画像はすべてクリックで拡大表示)
訪れた時期(6月)に咲いている山野草は少ないものの、他ではなかなか見ることのできないホテイアツモリソウやクマガヤソウを見ることができます。
昨年の五竜とおみの山野草ガーデンもそうですが、あまり歩かなくても良いというのが嬉しいですね。普段の散歩の延長で高原の珍しい草花を堪能することができます。
 まずはホテイアツモリソウ(敦盛草:ラン科多年草)。特定国内希少野生動植物種(1997年指定)。絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)。唇弁を平敦盛の母衣に見立てて「敦盛草」と命名。

昨年は北海道の礼文島でも、レブンアツモリソウとは別の場所でホテイアツモリソウを見ることができたのですが、本州で実験園内とはいえ、自然の中で育ったものは初見。本州での自生地区は福井県、山梨県とこちらの長野県富士見高原のみという貴重な花です。

富士見高原のホテイアツモリソウは「釜無(カマナシ)ホテイアツモリソウ」と呼ばれています。付近の釜無山(標高2,116m)で自生していたことからそう命名されたということです。
実験園とはいえ、自然の中で栽培されているため、見頃が限られています。6月中旬から7月上旬。
訪れたのは6月初中旬ながらしっかりと咲いていてくれました。総株数は100株で花芽としては250ほどあるようです。もちろん、開花しているのはもっと少ない。
株の上には覆いがかけられ、我々は柵の外から離れて見ることができます。
当日は山を見るための双眼鏡とは別に美術館や博物館で展示品を干渉するためのビノキュラー(単眼鏡)を持参していたのでアップでじっくりと確認することができました。
花が開いたもの、咲きかけのもの等々、いろいろと確認することができました。
素晴らしいですね。
◇実験園の花
↓ ホテイアツモリソウ

↓ キバナノアツモリソウ

↓ クマガイソウ

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◇ご参考  撮影地 北海道礼文島
↓ ホテイアツモリソウ 2016/06/03撮影

↓ レブンアツモリソウ 2017/06/02

↓ 双子のレブンアツモリソウ2017/06/02

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植物に関する記事

その10礼文島スカイ岬(イワベンケイ雌,ネムロシオガマ)6/23

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2017年初夏の富士見高原周辺の旅
白州塩沢温泉フォッサマグナの湯(山梨県北杜市)
初夏の富士見高原の散策と入笠山軽登山。
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※以下、アルファベット記号は地図の表示と同じ場所です。
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