常駐1名。世界遺産のある熊野市紀和町の山間部の施設。熊野市鉱山資料館(三重県熊野市紀和町)赤木城址。旧オークワ創業時代の店舗も発見。
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過去の記録を見ると2004年に訪問しています。14年ぶりの再訪。今回は大学生の息子と一緒に湯ノ口温泉の帰りに立ち寄り。
紀州鉱山の選鉱場跡地が見える場所にあります。
↓ 選鉱場跡地
1971年ニチユ製2tバッテリー機関車230号、6t電気機関車610号↓
幼いころ、この通称“バッテリー”に乗るのが怖かった。電灯がないためトンネルに入っている間、暗闇なんです。昔、聞いた話では当初電灯をつけていたところ、電球を持ち去る人がいたため電灯無しになったらしい・・・。このトロッコ電車は住民の“足”として使われていて、選鉱場下の板屋から小口谷、湯ノ口、惣房を結ぶ路線として活躍。
↓ 鉱山乃足湯
↓紀州病院跡地。当時、父が怪我や病気で入院。
↓ ありし日の紀州病院
鉱山の歴史は古く、金・銀・銅・鉛・亜鉛・黄銅鉱・螢石・錫が採掘され、奈良の大仏の原料にもなったとか(伝)。
石原産業の稼働は1934年から閉山となった1978年5月まで。最大3000トン/年の銅を算出。
紀和町は1955年に町制施行。2005年に熊野市と合併。
2004年には「紀伊山地の霊場と参詣道」(熊野古道)が世界遺産に登録。
過去の記録は湯ノ口温泉記事を参照されたし。
館内は往時の紀州鉱山の様子や紀和町の歴史・史跡等の案内を展示。
↓ 藤堂高虎が築城したと伝えられる「赤木城址」
↓ 館内には4tバッテリー機関車415号
今回の感動は旧紀和町、特に昭和30年代から40年代のアルバム。息子に我が家のルーツの説明をしながら写真を見ていたら、今でもトラウマとなっている昭和の板屋火災の写真を発見。さらにはオークワの店舗も発見。
(以下、モノクロ画像はすべて熊野市鉱山資料館資料)
14年ぶりの鉱山資料館訪問を堪能させていただきました。
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・鉱山資料館(三重県熊野市紀和町)
三重県熊野市紀和町板屋110-1
℡0597-97-1000
開館時間 午前9時 ~ 午後5時
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
開館日1995年4月
入館料 一般 300円
小・中学生 100円
◇地図
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