この記事は2008年12月29日に訪れた時の記録です。
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小学生の子供の乗り鉄に付き合って東京近郊遠征。
行先は子供が決めるが、間にチョコチョコ自分の行きたい店を付け加える。
紀ノ国屋インターナショナル
2008年11月5日オープン。
東京都港区北青山3-11-7 AOビルB1F。
![](https://i0.wp.com/xn--jvrv1w3s0coia.jp/wp-2/wp-content/uploads/2009/01/51adf38fa6d04f0106a10ed51cf959ba.jpg?resize=431%2C591&ssl=1)
1981年の初訪問の時は”紙トレー”に驚いた。
今回は「はがせるトレー」を購入して確かめてみる。
爪の部分を折って引っ張ると簡単に剥がれた。
こりゃ便利だと思ったが、子供に言わせると「ゴミが増える」。
確かに(笑)
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改装を機にコンシェルジュサービス4名を配置。
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カート満杯の買い物をしたご老人のフォローをしている。
生鮮を中心に品揃えを確認。
価格にどうしても目がいってしまう。
原価を知っている商品は特に。質の高いサービスをするにはある程度の利益確保が必要なのは理解できる。しかも一等地なのだから。
地下1階に降りると、コンシェルジュがカートを渡してくれる。
カートは使いやすく、なかなかおしゃれ。
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売り場全体を見渡すと、柱が目立つが柱周りの使い方がうまい。
このあたりのセンスはなかなか真似できない。
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精肉では対面販売されている山形牛に注目。
100g8,000円台の商品と5,000円台の商品の差がわからなかった。
若干、脂肪交雑が多い位はわかるが。
冷凍肉では「ピジョン(鳩)」「キュイスドラバン(うさぎ骨付モモ肉)」 とか、一生縁がなさそうな食材をみる。
「犬のおせち」1万円。
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天井の装飾を確認して最後にファーストカートとオロビアンコのコーナーに行く。購入商品はトレーを確認するために購入したカニシュウマイとオロビアンコのショッピングバック。
パープルにするか迷ったが、当初の予定通りこの色にした。
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・「オロビアンコ・リンピダシリーズ」
2008年のインターナショナル店建替えオープン記念販売商品。
ペットボトルリサイクルの再生ポリエステル生地に店舗で出た食物残渣を利用した草木染というなんともエコなコンセプトで、しかも社長のジャコモ・ヴァレンティーニ自らがデザインを担当するというのが「さすが」と思わせるエコバックでした。
帰りに店頭で販売されていた「お年玉袋」を確認。5万円の中身が気になるところ。
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◇その他購入商品
・ザ・ファーストカート キーホルダー
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◇資料
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◆紀ノ国屋に関する記事
★印は訪問記
・2019/11/01グルマンマーケットキノクニヤ(渋谷区)
・★2019/06/07紀ノ国屋EQUiA北千住店訪問記
・★2019/02/25紀ノ国屋アントレルミネ ザ・キッチン品川店訪問記
・★2018/10/29ディリーテーブル紀ノ国屋西荻窪店(杉並区)
・2018/10/12KINOKUNIYA entrée武蔵小杉駅店
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・2018/02/20グルメキノクニヤ東武船橋店(千葉県)
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・2017/12/07ハッピーテーブル紀ノ国屋ビーンズ阿佐ヶ谷店(東京都)
・2017/10/25キノクニヤアントレ東武北千住駅(足立区)
・2017/09/07紀ノ国屋東武池袋店(東京都豊島区)
・★2017/08/14紀ノ国屋西荻窪駅前店訪問記(東京都)
・2017/08/08KINOKUNIYA entrée グランスタ丸の内店
・2014/04/16紀ノ国屋グランスタダイニング(東京駅構内1階)
・2011/02/17KINOKUNIYA entrée<紀ノ国屋アントレ>訪問記
・★2009/01/05紀ノ国屋インターナショナル訪問記(東京都)
・2008/11/05紀ノ国屋Orobiancoのショッピングバッグ
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流通ニュース 2009/01/05
●イオン北海道は、2009年度の新規出店と、2010年4月入社の新規採用を凍結する検討を始めた。衣料品などの販売状況が悪化していることが背景にあり、来年1月中旬にも最終的な対応を決める。
●ドン・キホーテは、生鮮食品を扱う大型店「MEGA(メガ)ドン・キホーテ」を、今後1年半で現在の5倍、約50店に増やす。生活雑貨主体の通常の店は30代の独身男女が主な客だが、生鮮品も扱って主婦層の取り込みを狙う。現在は11店。キャッチフレーズの「激安」を超える「驚安(きょうやす)」。10年6月期には全店舗(約230の見込み)の2割程度をMEGA店にする考え。
●ローソンは野菜など生鮮食品を販売する店舗を現在の約1500店から約3000店に今後3年間で倍増させる方針。現在は低価格志向の「ローソンストア100」、地域の需要に合わせて品ぞろえする「ローソンプラス」と「ショップ99」の計約1500店で生鮮食品を販売。
●ファミリーマートは生鮮食品コーナー「ファミマフレッシュ」を店舗の半分にあたる約3500店に導入する方針。すでに約1200店に設置しているが、自宅で食事する内食志向などで好調。生鮮食品の店舗当たりの平均販売額は8000円強で計画を上回る。スーパーが自転車や車で行ける距離でも、歩いていけるコンビニで少量だけ欲しいというニーズは高齢者や独身者を中心に想像以上に強いという。
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