前日にディオ和歌山北店を確認済み。よって、タイプの異なる大黒天物産の新店を比較するのが目的。
初めて岡山県で大黒天物産の店舗を見た時は「たしかに安いけど、特に(食彩賓館の)生活を(品質や価格で)潤してくれる商品は見当たらず」が感想。
そして近畿~中部地方に進出した大黒天物産店舗を訪問するに従い、感じたことは「この店では生鮮食品、特に生でそのまま口に入れるものは買いたくない」(正直な感想です。失礼をお詫びします)。
そして今回の2店を訪問した感想としては、生鮮の鮮度管理もきっちりできるようになってきたが、食彩賓館の生活を潤してくれる商品は見当たらず」という印象です。
訪問店舗数が少ない時には「エッこの商品がこの価格で買えるのか」というサプライズも、訪問回数が増えるにつけ、そして業務スーパーやトライアル、ゲンキー等、同レベルの開発商品を見るにつけ、「通常商品&通常価格」的印象に変わってきました。
そ
んな中で食彩賓館として注目しているのは「海外産地で生産した農畜水産物を国内で製造する」という、昨今の大黒天物産が取り組んでいる外国原料で国内工場
製造のPB商品。以前は外国原料使用で外国製造を輸入という商品がメインでしたが、最近、「国内製造」という商品が増えてきていることに注目しています。
輸入原料に対する消費者の漠然とした不安感を払拭するまでには至っていないと思うのですが、それでも国内で製造しているというなんとなく、消費者の不安感を減少させてくれていると思っています。
原
材料の安全性を高度に担保する手法としてはいろいろとあると思うのですが、数値的に安全性を担保できるのは原材料の分析結果。例えば、農薬、添加物、放射
能、大腸菌等。原材料の安全性が数値的に証明でき、さらにそれを国内で再点検し、目の届きやすい国内工場(しかも自社グループ内工場)で製造するというの
は、他のディスカウント企業に対して優位性があると思っています。
ただし、「(他企業の輸入商品と)同じ価格だったら」という条件がつきますが。
ということで、久々に198円弁当を購入し、低価格惣菜も購入。実食した感想としては「悪くないです」ということで、及第点。
帰りにパクパクで前日の和歌山北店に引き続き、かき氷を購入。それとたこ焼きを注文しょうとして確認すると、「少し前に作ったのが3パックありますが、出来立てが必要でしたから30分ほどお待ちください」というオネストな答えが返ってきました。
その答え方が今まで購入したパクパク店舗では経験したことがないほど好印象。しかもこのパクパクは訪問当日のその時間、対応してくれた女性1名だけで運営中。なのに慌てず、焦らず、テキパキと作業をこなしていました。
ほぉ~。と感心して氷とたこ焼きを購入。
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●7/31ラ・ムー奈良二名店
奈良県奈良市二名三丁目1070番地
℡0742-47-2051
24時間営業
PAKUPAKUは10時~19時
●7/31ラ・ムー奈良二名店
●医療モール(後日オープン)
奈良県奈良市二名3丁目1045-1他
開発面積 28,821.999㎡
敷地面積 27,869.518㎡
建築面積 10,787.080㎡
床面積 10,271.1330㎡
開店日 2013/07/31
紹介記事 2012/08/30(part1記事8/30)
開店前訪問 2013/04/29(part2記事5/6)
紹介記事 2013/07/13(part3記事7/13)
開店日紹介記事2013/07/24(part4記事7/24)
紹介記事 2013/07/30 (part5記事7/30)
訪問記事 2013/08/16(part6記事)
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【以下、過去記事より抜粋】
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・2013/05/06ラ・ムー奈良富雄商業施設
・ 2013/05/25ラ・ムー草津店(滋賀県)
・2013/05/25ディオ和歌山北店
・2013/05/25ラ・ムー福崎店(兵庫県)
・2013/06/01大黒天物産四日市店(5)
・2013/06/05ラ・ムー草津店(part4)
・2013/06/09ラ・ムー岸和田三田店(1)
・2013/07/13ラ・ムー奈良二名店(3)
・2013/07/23カインズホーム四日市店(仮)
・(仮)ラ・ムー四日市店(part6)
・2013/07/30カインズホーム二名店
・ラ・ムー二名店(part5)