無毒とされるサバフグ属の中には季節的に毒を持つものがあります。さらに海域によっても同様。そして間違えお安いのはシロサバフグと似ているドクサバフ グ。シロサバフグの食用部分である精巣 皮 筋肉のうち、ドクサバフグはいずれの部位にも毒を持っている。ふぐ処理師免許やふぐ処理施設設置届掲示を探すがみつけることができなかったのでおそらく、 店内加工ではなく、他のふぐ処理施設で処理されたものだと推測。
ちなみに愛知県でのふぐ取扱い規制条例のポイントは
1　 ふぐの丸売の禁止
　ふぐは有毒部分を取り除いたものでなければ、一般消費者に食用として販売できません。
2 　ふぐを処理する者の免許制
 　ふぐの処理の業務を行うためには「ふぐ処理師」の免許が必要です。（ふぐ処理師の立会の下に行う場合は除きます。）
3　ふぐ処理施設の届出制
　と、なっています。

　飲食店や魚屋などでふぐの処理をする場合には、あらかじめ施設ごとに知事に届出なければなりませんが、有毒部位を除去したふぐを一般消費者等に販売する場合は愛知県では必要ありません。
ちなみに東京都では他の調理施設で処理された「身欠きふぐ」は流通禁止でしたが、数年前解禁され、届出をして、有資格者が貼付した「有毒部位除去済」の表示があるものであれば提供できるようになりました。
ちなみに味はトラフグとは違うし、サバフグは身の色が白っぽいピンク色がかっているのですぐに見分けがつきます。
で、このサバフグ。トラフグと比較したらアレですが、「魚」として味わうとさすがに美味しい!(^^)!

・さわらの炙り(豊浜産)。

「パサパサじゃない？」という意地悪な質問に「モッチリですよ～」とニッコリ受けてくれた鮮魚担当。購入して食すと意外とモッチリ感を感じました。ボチボチグッド。

・鳥皮味噌煮。

｢広島呉名物｣と表示されている通り、呉の居酒屋さんでは“みそだき”という名称で提供されているようですね。
ドテ煮とか鶏皮の焼き鳥とかが好物である娘(23歳)へのお土産として購入したので食べてません。

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●10/1フィールシャンピアポート店（名古屋市）
愛知県名古屋市昭和区白金3-6-24
℡052-871-2116
営業時間 : 9:30～21:00 (日曜日のみ9:00開店)
紹介記事　　　2015/10/01(part1記事10/1)
開店後訪問日2015/10/25(part2記事11/4)

 

 

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