★栂池自然園を堪能。2016年夏の白馬山麓の旅
1.　栂池の湯と白馬Alps花三昧のピンバッチ。栂池高原駅景色

◆アップ済記事
・デリシア大町店訪店記(長野県大町市)7/27
・ササユリ(笹百合)実生2年苗。道の駅白馬7/28
・白馬・大町の夏。ザ・ビッグ白馬店(長野県北安曇郡)7/29
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　北海道礼文・利尻島ですっかり高山植物にはまった私たち夫婦が次に選択したのは白馬。前回は16年前に子供をつれて家族旅行。その子供も一人は大学を出て社会人に、もう一人は現役大学生で勉強と研究（なんの研究だか笑）が忙しいということで、今回は夫婦二人旅。
前回の北海道の旅は全　記事をアップしましたが、今回はそれほどの数には至らぬ予想。

　「2016年夏の白馬山麓の旅その1」は栂池高原からスタート。
若 い頃から夏は山、冬はスキーと何回、白馬に通ったか分かりません。最初に来たときには長野自動車道が開通していなくて伊北インターから塩尻～松本～大町と 地道をドライブして到着は夕方近くだったのでずか、今や愛知県から3時間でゴンドラリフト駅まで到着することができました。
　国道148号線から 栂池スキー場へのルートは岩岳入口より入るのが容易なルートながら、白馬大池手前の急勾配を登るルートが懐かしくて、ついついそちらを選択します。

 冬にこの坂を何回か登ったか記憶が定かではないのですが、当時は4WD車にスパイクまたはスタッドレスタイヤで乗っていたので特に苦労した記憶はありません。坂 を上りきったところでスキー場を眺める。ああ懐かしい。

 ↓　残っているスキーリフト券。

  スキーは30代になってからの方が頻繁に通っていました。最初は自分の車で、途中からスキーバスの夜行で行くことが多くなり、野沢温泉、赤倉、志賀高原の熊の湯、焼額山、奥志賀高原に出かけました。特に奥志賀高原は3月になっても雪質が良くて大好きなゲレンデでした。

　さて、昔は夏に来ても若者が沢山いたのに今は若者は見かけず、ほとんどが年配者。山梨の清里高原も今はひっそりとしているということで、若者は都会の中で、またはテーマパークへ行っているのでしょうね。

　まずは麓の栂池高原駅（標高831m）の栂池の湯のお土産ショップを物色。

「白馬Alps花三昧」のピンバッチを確認するのが目的なのですが、前回の礼文・利尻島観光同様に一番、心に残ったピンバッチを購入する予定。
さて、どれになるでしょうか?

◇白馬Alps花三昧（7/1～8/31）

 記事の題名で紹介しているなぁ（笑）
いきなり結論が出てきて恐縮ですが、帰りに購入したのは「あかもの」でした。理由は今後の記事の中で紹介予定。
↓ピンバッチ「あかもの」

 さあ。ゴンドラとロープウェーを乗りついで標高1,880mの栂池自然園を目指します。

　　　<続く>

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●栂池高原
栂池高原観光協会℡0261-83-2515　
白馬観光開発（株）栂池営業所
℡0261-83-2255
栂池観光開発（株）℡ 0261-83-2034
株式会社 白馬館℡ 0261-83-2112

・栂池自然園

　

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◇栂池の湯
（別途、「元湯栂の森荘」があります）
℡0261-71-5111
・シーズン中無休
（冬期 11月下旬～5月上旬/ 夏期 6月～10月）

・源泉名　栂池の湯
・泉質　単純温泉　
　　　　　弱アルカリ性低張性高温泉
　　　　　pH7.8　
　　　　　飲泉不可
・泉温　54℃
・源泉掛流し（一部除く）
・営業時間　12時～21時（受付20時まで）　
・料金　700円（子供・ｼﾙﾊﾞｰ500円）
上記データは2016/07/30時点

◇栂池高原スキー場
・総面積　196ha
・標高　　800m～1,704m
            （標高差 904m)
・リフト
　シングル：1基
　ペア：6基
  高速ペア：2基
  高速トリプル：1基
  高速クワッド：9基
  ゴンドラ：1基
※総輸送能力：43,800人／時
ゲレンデレベル比率
・初級者50%、中級者30%、上級者20%
・昨シーズン入り込み数　275,571人
・駐車場
　栂池高原スキー場周辺に約2,500台
　（無料駐車場約800台を含む）
↓　2015年現在

↓　1988年

 ↓1992年

 

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