ピテカントロプス・エレクトス(直立猿人:チャールズミンガス:1956年)今は「ホモ・エレクトス・エレクトス(ジャワ原人)」。さよなら人類で木星到着したら「アウストラロピテクス・ハビリス」説。ホモ・サピエンス・サピエンスとアウストラロピテクス・ハビリス,シナントロプス・ぺキネシスとホモ・エレクトス・ペキネンシス

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Charles Mingus,

「Pithecanthropus Erectus(1956年)」
~「Evolution(進化)」「Superiority Complex(優越感)」「Decline(衰退)」「Destruction(滅亡)」の4部構成の組曲~(wikiより)
チャールズ・ミンガス – ベース
ジャッキー・マクリーン – アルト・サックス
J.R.モンテローズ – テナー・サックス
マル・ウォルドロン – ピアノ
ウィリー・ジョーンズ – ドラム

 ジョニミッチェルの「ミンガス」が好印象で、あらためてチャールズミンガスの過去のアルバムを聞き直したのが1979年。その年にチャールズミンガスが亡くなっています。
私にとってのミンガスフェバリットは「Goodbye Pork Pie Hat」」に尽きるんですが、これはジョニミッチェルバージョン(おそらくジャコパストリアスがメインアレンジャーだと思うが)が影響しています。同じくカバーしたジェフベックバージョンよりもジョニミッチェルバージョンが好き。
楽曲の良さをより感じるアレンジとジョニのボーカルが秀逸。

●「ミンガス(Mingus)(1979年)
Joni Mitchell (Guitar, Keyboards, Vocals)
Charles Mingus (Vocals)
Wayne Shorter (Saxophones)
Herbie Hancock (Keyboards, Acoustic Piano)
Jaco Pastorius (Bass, Brass Arrangement)
Peter Erskine (Drums)
Don Alias (Congas)
Emil Richards (Percussion)

 で、チャールズミンガス本人の楽曲となると・・全部は聴いてないのですが、とりあえずというか今回テーマとした「ピテンカントロプス・エレクトス(直立猿人:チャールズミンガス:1956年)」に尽きます。
若い頃、40年近く前にJAZZ喫茶に入り浸っていた程度のJAZZ素人の私が語るのはどうかと思いますが、最初の印象的なテーマから始まり、人類の進化と滅亡を即興演奏や重厚なテーマ部分は私のようなJAZZ素人が聴いても何か感じるものがある。
先日、たまたま利用した新東名高速の新浜松SAの「ガクヤ」で500円で販売されていた「Pithecanthropus Erectus」のCDを発見し購入。久々に聴きなおしたのですが、40年近く前に聴いた時と比較してさらに感銘を受けたのでした。

 ところで、今回の記事のテーマはチャールズミンガスのことではなく、「Pithecanthropus Erectus」のこと。猿を意味するギリシヤ語の「ピテコス(pitekos)」と人間「アントロポス(anthropos)」の造語ということだが、1956年発表当時の学術的解釈により邦題を「直立猿人」としたようですが、現在はジャワ原人(通称)は「ホモ・エレクトス・エレクトス」という学名に変更になっています。
同様に北京原人を「シナントロプス・ぺキネシス」と覚えた方は「ホモ・エレクトス・ペキネンシス」と覚えなおしましょう。
「ホモ」はラテン語で「人間」を意味します。ここでは男性同士の同性愛のことではありません。またエレクトスは直立歩行のことです。誤解なきよう (^^)
ということで、今、「Pithecanthropus Erectus」を邦題訳すると【直立原人】となるのでしょうか。

 ここで、人類の起源について振り返ってみたいと思います。
かっては「猿人」→「原人」→「旧人」→「新人」と世界史Bを選択した人は教えられたと思います。
現在は同じ時代に複数の人類種が併存していたことがわかっていて、単純分類では区分できないようになってきたため猿人・原人・旧人・新人の名称はほとんど使われなくなっています。

 ということで、一種類生存している現生人類「ホモ・サピエンス・サピエンス」につながる系統を調べてみました。
まず、「ヒト」についてですが、学術的な分類ではヒト科(ヒト,ゴリラ,オランウータン)→ヒト亜科(ヒト、チンパンジー)→「ヒト属(ホモ属)」となりますが、以下に本記事に関連する代表的なヒト属の分類を紹介すると。
◆ヒト属(ホモ属)
□ホモ・ハビリス
□ホモ・ルドルフエンシス
□ホモ・エルガステル
□ホモ・エレクトス H. erectus
 ・ホモ・エレクトス・エレクトス(ジャワ原人)
 ・ホモ・エレクトス・ペキネンシス(北京原人)
 ・ホモ・エレクトス・マウリタニクス
 ・ホモ・エレクトス・ユァンモウエンシス (元謀原人)
□ホモ・アンテセッサー
□ホモ・ハイデルベルゲンシス(ハイデルベルグ人)
□ホモ・ローデシエンシス
□ホモ・ケプラネンシス
□ホモ・ゲオルギクス(ドマニシ原人)
□ホモ・ネアンデルターレンシス(ネアンデルタール人)
□ホモ・フローレシエンシス(フローレス人)
□ホモ・ナレディ
□ホモ・サピエンス
 ・ホモ・サピエンス・イダルトゥ(ヘルト人)
 ・ホモ・サピエンス・サピエンス(現代人)

 現代人のことを「ホモサピエンス」と覚えた人も多いと思いますが、「ホモ・サピエンス・サピエンス」が正解です。
この中で現生人類の「ホモ・サピエンス・サピエンス」に至る系統として考えられているのは
・ホモ・サピエンス・サピエンス(現生人類)
 ↑
・ホモ・ハイデルベルゲンシス
  (65~35万年前)
 またはホモ・アンテセソール
  (120~80万年前)
 ↑
・ホモ・エルガスター(150万年前)
 (アフリカ型ホモ・エレクトス)
 ↑
・アウストラロピテクス・ハビリス(猿人)
 (250万~180万年前)

よって「さよなら人類(たま:1990年)」の「♪今日、人類が初めて木星についたよ。“ピテカントロプス”になる日も近づいたんだよ♪」の歌詞については、旧学名ピテカントロプスは現生人類である「ホモ・サピエンス・サピエンス」に繫がっていないため、“ ”の部分の歌詞を“ホモ・エルガスター”あるいは“ホモ・ハイデルベルゲンシス”に変えなければいけませんね(‘_’)。
あれは人類滅亡をうたう歌だったか?破壊後の原始的な人類を意味するならば、現生人類の系統である猿人の“アウストラロピテクス・ハビリス”だろうか。

 音楽をきっかけとなって歴史知識の修正までできたという覚書記事です。
素人記事なので歴史部分についてはあまり信用しないように。また間違っていてもご指摘不要です。

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