出店場所の「一宮駅徒歩一分」というと、アスティ一宮と名鉄百貨店一宮店があり、現在、アスティ一宮が一部改装しているため、アスティではないかという説が優勢。
※【追記】カネ井青果アスティ一宮店
また、はなまるダイニングセレクト尾張一宮店についても同駅周辺に出店計画があり、出店地はアスティ一宮の住居表示地点。
楽しみですね。
カネ井青果“さん”についてはこの記事の下部で概要を過去記事から追記しています。
(企業名や役職名に“さん”や“様”をつけてはいけない自主ルールに反しますが、今回ばかりは“さん”付です<(_”_)>ペコッ)
・10/6カネ井青果一宮店(愛知県一宮市)
愛知県一宮市栄3丁目1
開店日2022/10/06
記録日2022/08/26(紹介記事8/26)
◇一宮駅至近出店情報
・10/6カネ井青果一宮店(愛知県一宮市)
・10月上旬はなまるダイニングセレクト尾張一宮店
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◇10/6改装アスティ一宮
愛知県一宮市栄3丁目1
尾張一宮駅前ビル1階
出店テナント
・10/6グリーン・グルメ アスティ一宮店
・OSOZAi-YA美濃味匠
・日本一
・とんかつ新宿さぼてん
・焼売餃子ことぶきや(寿屋)
・ベルーフ
・ohagi3(おはぎ)
・柏屋光章(どら焼き)※御菓子つちや
・10/6SakeshopハヤシヤASTY一宮駅店
↓ 2012/07/21撮影 尾張一宮駅前ビル
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【以下、過去記事より抜粋】
カネ井青果は岐阜市中央卸売市場の仲卸。
創業は1965年で、1971年の岐阜市中央卸売市場開場と同時にカネ井青果株式会社設立し、仲卸として入場している。
◇カネ井青果株式会社
岐阜県岐阜市茜部新所1丁目113番地
全国から集荷する岐阜中央市場の青果物をスーパーマーケット等の小売店へ注文に応じて届ける業務が生業。
しかしながら、創業社長(現会長)の時代より、市場内での取引だけでなく、全国規模での集荷体制を整えるべく、長野出張所(1988年)や東京出張所(1990年)を開設し、その後も名古屋営業所(1997年、現名古屋カネ井青果)、福岡出張所(2000年)、福島出張所(2002年)と調達網を拡大していく。
年商も、1972年初年度4億円の規模から、1984年50億円、1991年100億円、2008年150億円、2016年200億円と伸長。
これは同社の主要取引先であるバロー社の伸長と連動して順次拡大しただけでなく、自社生産地で特別栽培農産物を作ったり、あるいはイトーヨーカドーとの協業による農産物生産拠点を設けたりと、意欲的な取り組みをしてきたことが功を奏したと推測する。
同社の沿革の中で食彩品館.jpが興味深いのは2001年の親子間の社長交代。
まだ、若いご子息を社長に就任させ、自身は会長に。
これは思い切った決断であると思った。
創業社長は本当に偉大な方で、当方が60年以上の人生で出会った中でも屈指の経営者。
そして年商4億を100億円企業にまで伸長させた番頭クラスの古参幹部の貢献も大。
こういった並みいる猛者を従えていたのは創業社長で、それを新任の若い社長が差配できるのかと思ったが、意外な手法で統治されていたのが印象深い。
そして、同社は200億円企業に。
さらにう小売り事業にも進出。
・2022/10/06カネ井青果一宮店
・2022/4/22カネ井青果T-FACE(豊田市)
・2021/2/カネ井青果JR高蔵寺駅
・2020/11/6カネ井青果セントラルパーク店
・2020/8/7カネ井青果アクティブG店(岐阜駅)
・2020/7/15カネ井青果豊橋カルミア店
・2019/4月カネ井青果 アスティ大垣店
・2018/12月カネ井青果 アスティ高蔵寺店
この他、期間限定店もいくつかオープンさせているが、いずれも駅構内や既存の取引先(バロー、イトーヨーカドー等)と競合しない場所に出店している。
これもカネ井青果らしい配慮かと。