志の高い蕎麦店。移転後初実食。蕎麦や石はら(愛知県安城市)限定ランチメニュー,お昼の蕎麦膳,十割蕎麦,天ぷら盛り合わせ,2,420円,フルールドセル,藻塩,

★食べログ記事をアップしました↓

・蕎麦や石はら(安城市)十割蕎麦膳

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　当店は安城厚生病院の隣。
数年前、コロナパンデミック期に感染はしていないものの、内臓に問題があった高齢の母が緊急入院することになった時、あいにく在住市内に受け入れ先が無く、当病院が受け入れてくれて三河の安城市まではるばる運ばれ入院。その節は大変お世話になりました。
以来、三河の安城市通いが始まり、趣味のめだかを求めて安城市内だけでなく近隣の西尾市や岡崎市の農産物直売所・めだかショップ巡りをするように。
よって、三河周辺での昼食機会が増え、さらには日本放送協会のドラマで家康をとりあげたことと相まって、当地周辺を訪れる機会が増え、併せて当地周辺の記事が増えている。

　さて、当店は安城市横山町から移転していて、旧店で実食済み。移転後は初の実食。
・2020/06/20蕎麦やいし原(安城市)

すっかり洗練された新店に感心しながらも、メニューは以前、同様にこだわりアピール満載で思わずニッコリ。
ホームページには主要原材料の産地説明もあります。
前回、実食時に気になった「無農薬」や「化学調味料」というNGワードも見当たらない。
これは嬉しい変化ですね。

せっかくなので移転をお祝いしてメニューの中から高額なものを選択。

★お昼の蕎麦膳(限定ランチメニュー2,420円)

蕎麦（せいろorかけor10割）

天ぷら盛り合わせor天丼を選択可能。

玉子巻、一品、付け合わせ、甘味、そばの塩、そばつゆ、薬味、天つゆ、天ぷらの塩。

10食限定となっているが、当日はピーク後の訪問時間ながらも注文できました。

　蕎麦はニ八と10割蕎麦のいずれかを選択可能。
移転前の前回実食時に食せなかった10割を注文したら「10割は量が少ない」と言う。
二八だと3盛り(生麺で150g)で十割は2盛り。
それでは大盛りでとお願いしたら十割は大盛り設定がなく、「おかわり」を追加するしかなく800円プラスになるらしい。
ちなみに二八の大盛(生麺で200g)は＋330円で特盛(生麺で250g)は＋660円。
メニューにきちんと写真付きで各増量の目安を表示しているのは感心。素晴らしい。

　結論としては小食の当方としては量的に満足したが、10割蕎麦を堪能したい時は“おかわり(10割は＋880円)”も選択肢。

　10割蕎麦とはいえボソボソ感がなく、ニ八のようにスルスルとした喉越し。店主の力量がうかがえます。拍手。

塩の使い分けも、移転前同様にこだわっていて、蕎麦用はフルールドセル(メキシコ産)、天ぷら用は藻塩(瀬戸内海産)。

　天ぷらも当然のごとく、揚げたて提供で、ヤングコーンは最後に後出し(^ー^)。
ちょっと焦げ加減なのはご愛敬。
エビが旨い。素材良しですね。

移転前も移転後も、やはり“志の高い蕎麦店”であることを確認することができました。
感謝です。

◇資料

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・蕎麦や石はら
愛知県安城市安城町東広畔70番地1

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◇移転前実食記事より　↓

・2020/06/20蕎麦やいし原(安城市)