●第11番　深雪山　上醍醐寺 准胝堂
京都府京都市伏見区醍醐醍醐山1
℡075-571-0002　 HP
宗派　真言宗醍醐派（総本山）
開基　聖宝理源大師
創建　貞観16（874）年
本尊　准胝観世音菩薩
第一巡目①　 2007/11/12
先達第一巡目通算②2009/ 3/28(記事4/3)
先達第二巡目通算③2009/ 8/22(秘仏御開帳)
先達第三巡目通算④2009/12/29
先達第四順目通算⑤2010/ 3/ 6
先達第五巡目通算⑥2010/12/11(記事12/26)
大先達一巡目通算⑦2014/02/25(記事5/10)
大先達二巡目通算⑧2018/08/17(記事1/17)
大先達三順目通算⑨2019/08/12(記事1/17追記)
大先達四順目通算⑩2019/12/27(記事1/17追記)
◇文化財(建造物)
・薬師堂（国宝）
・清瀧宮拝殿（国宝）
・本殿（重要文化財）
・如意輪堂（重要文化財）
・開山堂（重要文化財）
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↓　大先達4順目(通算10巡拝)　2019/12/27

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↓　下醍醐寺観音堂

 

大先達二巡目通算⑧2018/08/17(記事1/17)
東京で開催された醍醐寺展に訪れた時の記事をアップしているが、こちらは8月17日に参拝した時の記事。三室戸寺同様に記事にできたのは年を越えてしまいました。
・2018/12/17京都醍醐寺展サントリー美術館(東京)

西国巡礼を始めたのは2007年の秋。2週間ほどで慌しく33ケ所と番外3寺を1巡拝したのですが、当時の最難所(船で渡らないといけない竹生島は別として)はこちらの上醍醐寺でした。
麓の(下)醍醐寺を通り抜け、一旦寺外に出て女人堂から入山。秀吉の醍醐の花見跡等の名所旧跡を眺めながらの山歩き。約2.6kmで1時間弱かかったと記憶しています。若い頃に奥穂高や槍ヶ岳登山をしていたので標高差もさほどではなく、1時間程度の登りといってもたいしたことはないだろうと甘く見ていたのがたたって、上醍醐到着時はフラフラになっていました。まだ50歳になっていなかったものの、20代後半から30代前半に山歩きしていた時のような体力が残っていないことに愕然としたものです。
その難所のおかけで、上醍醐寺参拝の達成感というか高揚感は西国の札所中、最も感動したことを覚えています。
もっと驚いたのは、上醍醐寺准胝堂には推定70歳以上の年配者の団体が参拝されていたこと。これはたまげました。杖をついて腰の曲がった人達がどうやってこの難所まで到着できたのかが不思議でした。その後、その方たちが准胝堂まで到達したルートを知ったのですが、准胝堂が2008年8月24日に焼失してしまった今となっては懐かしい思い出です。
↓　2007/11/12　女人堂から下醍醐寺方面

↓　2007/11/12清瀧宮拝殿

↓　2007/11/12下醍醐寺准胝堂(焼失)

　准胝堂焼失後は麓の女人堂で御朱印をいただいてましたが、数年経過後、観音堂（大講堂）に仮札所をおき、御朱印をいただけるようになりました。
女人堂で御朱印をいただいていた時は駐車場代も醍醐寺入山料も不要でしたが、(下)醍醐寺観音堂に仮札所が設置されてからは・・・・。
それはともかく、上醍醐寺准胝堂の再建を願っております。

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・醍醐山醍醐寺
京都府京都市伏見区醍醐醍醐東大路町22
真言宗醍醐派総本山
本尊薬師如来
創建　874年(貞観）
開基 聖宝

↓　駐車場料金が1000円なのはちょっと・・・・と思っていたら拝観料

◇文化財(建造物)(画像は2018年撮影)
・金堂(国宝)

 ・五重塔(国宝)

・三宝院唐門(国宝)

・清滝宮本殿(重文)

・三宝院殿堂(重文)
・三宝院宝篋印塔(重文)
↓　観音堂

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↓　2007/11/12当時のパンフ

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大先達二順目通算⑧2018/08/17

大先達一巡目通算⑦2014/02/25(記事5/10)

↓先達第五巡目通算⑥2010/12/11

↓先達第四順目通算⑤2010/ 3/ 6

↓先達第三巡目通算④2009/12/29

↓先達第二巡目通算③2009/ 8/22

↓先達第一巡目通算②2009/ 3/28

↓第一巡目①　 2007/11/12