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優しい店「コープぎふ恵那店」かなり前3/26オープン

生協|2009/09/29 posted.

コープぎふ 恵那店
〒509-7205
岐阜県恵那市大崎土地区画整理地内17街区
℡0120-057302
オープン日: 2009年3月26日
訪問日:2009年9月19日
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オープン前から楽しみにしていたが、なかなか行けず、とうとうシルバーウィークに訪問。土岐周辺で混雑するものの、スムーズに恵那に到着。
「恵那市中央図書館隣」ということでナビを図書館の電話番号でセット。ところが、ナビが指示した場所近辺に店が見当たらない。
人に尋ねて、ようやくたどり着いた。
ナビが指示した場所は旧の図書館があった「恵那文化センター」。[E:bearing]
 さて、コープぎふ恵那店。コープぎふは6店あり、その最新店が恵那店。
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生協は店舗を作る時に「組織率」という自主的な?出店基準があり、ある程度の組織率(組合員加入者割合)がないと出店しない。
逆に閉店も組合員の理解がないとなかなか撤退できない。
ということで、出店に関しては相当な準備段階を踏み、検討に検討を重ね、新しい取組みをいろいろと取り入れることが多い。
チェーンストア化された大きな生協はともかく、店舗規模が小さいとはいえ、事業連合の協力など、なかなか侮れない店舗を作って私を楽しませてくれる。
福井県民生協では売場での原材料検索システムに驚いたが、コープぎふでは"最新"設備よりも、あったかなふんわかとした店作りが好印象。
他店でもやっているけどこの店で見ると本当に組合員のことを考えたサービスをしているなと感じる。
一番、気に入ったのは店舗玄関前に掲示してあった「敬老の日感謝状」。生協の良いところは「優しさ」ですね。
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●購入商品
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・東海事業連合PBの「ケイちゃん」。郷土料理のPBとは珍しい。コープの産直の鶏肉を使っているのが通常品との違い。肉は柔らかいムネ肉がメイン。味は濃くなく食べ易い。
・東海事業連合PBの「ミルクプリン」は家族へのお土産。3個なので私の分はない。[E:think]
・日生協PBの「コープ緑茶」。安いペットのお茶で「お~いお茶」以上のものはまだ飲んだことがない。この日生協PBもしかり。
自家製しめサバ。本当に売場で開いて作っているとか。大バックの他、この198円も品揃えされていた。酢の浸透具合がグッドでした。
・あの「内堀醸造」の商品でありながら非常に(いい意味での)チープな図柄が気になっていた「いろいろ使える味付ポン酢」。まだ試していない。
・トマトは「真っ赤に熟して」いて形がさまざまな産直商品。ほど良い酸味と甘みのバランスがグッド。
・明方ハムの見慣れぬデザインは"生協仕様"。「結着剤(リン酸塩)の使用を必要最小限にまで抑えるなど生協仕様に仕上げています」。必要最小限の判断が難しいが、美味しかった。前回はスーパー三心のオープンで購入した。
 豚は岐阜産だけど、香辛料の原産国は「マレーシア、インドネシア、アメリカ、中国、イギリス、フランス」って良く調べたな。さすが生協。恐るべし。こちらのpdf.の「045」番。
・食パンは「LA CASA DEL PAN(ラ・カーサ」。なかなか凝った商品を出しています。
・帰りに五平餅を購入。"くるみ味"と店の方に「ちょっとクセがあるけど」と勧められた"エゴマ味"。エゴマ結構イケます。

恵那店の売場写真はこちらで見れます。
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