辻本大二魚店は徐福公園の隣にある(和歌山県新宮市)

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和歌山県新宮市

 和歌山県新宮市には思い出が多い。父の出身地なんです。そのこととは別に、子供の頃、バスに1時間半ほど揺られて月一回の買物にでかけたオークワ(現新宮仲之町店,SM一号店)の思い出。今でも時々、思い出す時があります。
当時(1960~1965年頃)の食彩賓館にとって新宮市は大都市。なんでもある。特にオークワで買ってもらえるおもちゃが唯一の新宮訪問の楽しみでした。
生まれて初めて汽車(電車ではなく)に乗ったのも新宮駅でした。蒸気機関車の汽笛の音はホントに怖かった。
当時はなんと大きな駅かと思ったし、バスの発着の多さにもたまげたもんですが、今は国内だけでなく、アジア・ヨーロッパ・アメリカの駅も見ているので。

↓ 新宮駅 2011年4月撮影

↓ オークワ新宮駅前店

 さて、新宮市は食彩賓館だけでなく、母にとっても思い出の地。新宮市に来るたびに父の思い出と私達息子の昔話が出てきます。
今回、訪問した新宮駅前の徐福公園や前を通りかかったオークワ新宮駅前店についても、思い出話が出てくる。本当に懐かしく、食彩賓館家にとっても縁の深い新宮市での買物が本日の話です。

オークワ社の前身店(大桑百貨店)と創業の地検証記事(三重県紀和町)

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辻本大二魚店

 何かの調べ物をしていてたまたまブログ記事とホームページを発見。場所を調べると旧知の新宮駅前。しかも徐福公園のそば。たしか一度、覗いたことはあったと記憶している。当時は今ほど、食に敏感ではなかったので見ただけだと思う。
ブログで新宮市近辺の鮮度の良い魚を販売されていることを知ったワケですが、普通の鮮魚店と違うところは「近隣の港で水揚げされたものへの強いこだわり」だと勝手に解釈しています。
訪問当日も串本~勝浦~宇久井付近で水揚げされた鮮魚を中心に対面形式で販売。


見ているだけでウットリするようなピカピカ鮮魚。こういったローカルな雰囲気の店で見ると余計に鮮度が良いと感じてしまう。
まずは大好物の地ウニ(勝浦産)。娘が「あれほど美味しいウニを食べたのは初めて」と5歳の頃の話を時々持ち出すほど、絶品なウニです。
スーパーではなかなかお目にかかれないのが難。しかもちょっぴり高価。北海道のウニ並の価格です。
北海道の産地で食べるバフンウニも最高ですが、思い出の地で獲れた地ウニは、さらに美味しく感じます。
当然、産地に近い場所で景色と空気も一緒に食べないと、この美味しさは味わえません
自宅に持って帰り、愛知の空気と一緒に食べても、何故か産地で食べる時ほどの感動は味わえません。
口の中に入れた瞬間の具合の良い食感と徐々に広がる甘さが特長。(どう美味しいか他人に伝えることほど無意味なことはないと知りつつ、つい語ってしまう。



続いて選んだのが、おこぜの刺身。顔つきからして結構なサイズのものと推測。

だいだい酢をブレンドした「ふくしょうゆ」で食べたいところだが、実家にはそんな洒落たものはない。普通のかけ醤油でいただくが、身が透き通っていてプリプリ感がたまりません。
もう少し、甘みを感じたいところだが、ウニの後に食べたのでそう思ったのかもしれません。白身から先に食べるべきでした。
ウニとおこぜだけでやめておこうとおもったのだが、天然真鯛の刺身があったので、購入してしまった。盆と正月が一緒にきたような豪華な食事。

 他にも美味しそうな干物があったが、その中から自家製アマダイの干物を購入。

骨抜きした半身数枚で700円と記憶しているが、アマダイの一匹あたりの価格からするとお値打ちだと思う。これを少しあぶって食べたら、さきほどのウニも真鯛もおこぜもぶっ飛ぶぐらいの美味しさに感激。香り、程好い身の固さ、そしてアマダイ本来の旨みが凝縮されてます。これは絶対にリピートすると思う。恐れ入りました。
 購入時に「やっぱ魚屋さんはいいねぇ」とつぶやいてしまった。
美味しいものは探すんじゃなくてあっちから勝手にやってくると思っていたが、今回は良いお店をたまたま偶然発見できた。土産物屋さんではない、普通の鮮魚店ですが、魚の輝きが違います。
スーパーマーケットだけ回っていたんじゃいかんなと反省。
店の人が「今日は(魚が)少なくて」と申し訳無さそうにいっていたが、鮮魚惣菜も含めて楽しめました。ありがとうございます。

ケンケンカツオは田辺方面だけかと思いきや、串本にも水揚げされるとか。許可をいただき記念撮影。

道の駅すさみ(和歌山県西牟婁郡すさみ町)ケンケンカツオ入荷無しの件

↓ 新宮市内の回転寿司でケンケンカツオが出てました。

徐福公園

辻本大二魚店のすぐ隣にあります。

新宮駅前なので観光ついでに訪問されることをお勧めします。
たしか以前も記事にした。ペットボトルの徐福茶をどっかで購入したと思う。数年ぶりに訪問したのだが、売店へ入ったのは初めて。
娘に中国製の安価な布張りノートをお土産購入。その他中国製品が並んでいました。
ここでも母から思い出話を聞く。こういう話を聞くのも親孝行と思い、以前にも聞いた話だが、初めて聞いたようにうなずく。

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