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生鮮館なかむら衣笠店(京都市北区)で黒毛和牛使用の「肉屋の焼肉弁当」とこれまた黒毛和牛の「天肉(てんにく)」購入。

 午前中、三尾(高雄・槇尾・栂尾)の仏閣を参拝・拝観し、昼前に右京区のメジャー寺院を拝観。初参拝もあれば34年ぶりもあったりと、充実した時間を過ごすことができました。
お昼も過ぎて、お腹が空いたので食事。食彩賓館のことなので、当然、スーパーでお弁当を購入する予定。ルート上の新店マーク(2010年だが)の店へ昼飯購入訪問。

生鮮館なかむら衣笠店
京都府京都市北区平野上八丁柳町52
℡075-465-3222
改装開店日 2010/09/15
訪問日    2011/06/04

 

 店外で京都市が取り組んでいる瓶の回収ボックス(以前 紹介済み)と店舗外観を記念撮影して店内へ。
青果はすっと通り過ぎた。次は鮮魚の対面作業場内フルオープンキッチン。あらまっ。
せっかくなので作業を見物させていただく、不慣れな手つきの若者は新人さんの様子。おそらく、新卒入社か。新人さんがフルオープンキッチンで作業というのは少し気の毒。イカの腹出し中。ぎこちない手付きだが真剣そのもの。邪魔しないように静かに売場の商品作りを眺める。鮮度バツグンというわけではないが、そこそこの魚種を揃えて、値頃感のある単品刺身を品揃えしている。昼ご飯は刺身でも良いかなと思いつつも、このフルオープンキッチンで作ったのかと思うと、購入をためらってしまう。さらにためらわせてくれる売場発見。冷蔵商品を常温突き出し。
・甘エビ刺身、ハモ開き、氷温づくりの魚漬、なめらかプリン、森永3連プリン、天ぷらうどん(日配)、茹でうどん等々
刺身にハモの開きまで([E:coldsweats01])。せっかくの氷温づくりの魚漬も常温じゃあ意味がないと思うのだが。
そんなこんなで、鮮魚売場の横の寿司の購入も見送る。美味しそうなんだけどなあ。もったいないなあ。

 精肉は専門店「京かの子」。さすが専門店。美味しそうな肉が並んでいます。朝引き鶏もあるし、黒毛和牛の内臓肉はフルコース(ハチノス、ミノ、テッチャン、赤セン、ギャラ、センマイ、ハツ、天肉)で品揃え。しかも価格が安い。これだけの品種を黒毛和牛だけで揃えているミニスーパーは珍しい。大体は「国産牛」としての表示をしているところが多いが、わざわざ黒毛和牛とあえて表示。スゴイね。ズコイと思った記念に「天肉」購入。
さて、肉屋さんのお惣菜と弁当も充実。特に弁当は、なかむら直営も販売していて、両方を見比べながら購入できる。でも、アレルギー表示、原材料表示はされていない様子。普段なら「そんなん買えるか」となるが、お腹も空いていることだし、いかにも美味しそうな肉屋の焼肉弁当「黒毛和牛使用」を購入。「当店のご飯は国産です」と壁に表示があるのが気になる。このPOPは誰に向かって発信しているのだろうか。
あい鴨スモークにパストラミ。プロシュート・デパルマのとっくりまである。

●購入商品

・精肉専門店「京かの子」肉屋の焼肉弁当。赤いウィンナーを取ると下に赤い色が残るというなかなか最近見れないものを見せていただいた。肉を一口食べると。「おっ」と驚く。確かに黒毛和種使用。美味しいじゃあないですか。でも二口目の肉は普通のように感じる。肉は奥が深い。少し肉の量は少ないが、ご飯もきちんとしたものだし、良いんじゃないですか。
・黒毛和牛てん肉(ツラミ、ホホ肉)。前回購入時(2011/2/28記事)は子供に不評だったてん肉ですが、今回は筋も気にならなくて味も良い。肉は奥が深い 2。
・チチヤス。同社の製品を見かけるたびに、これといった理由なくつい購入してしまう。家族へのお土産。
・徳山物産(大阪市)の袋入乾麺。へぇ~。ということで、韓流ファンの妻へのお土産。

食彩賓館的印象
 (評価ではありません)
総合     ★★★☆☆
装飾・備品★★☆☆☆
品揃・商品★★☆☆☆ 
売場作り ★★☆☆☆
品質・衛生管理★★☆☆☆
価格(当日)★★☆☆☆
サービス  ★★☆☆☆
リピート  ★★☆☆☆
視察向け ★★☆☆☆
繁盛感   ★☆☆☆☆
ワクワク感 ★☆☆☆☆

上記の★☆の説明はこちら

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同日、チョコ停した生鮮館なかむら店舗。
●生鮮館なかむら西賀茂店
京都市北区大宮東小野堀町3
℡075-493-1381

●生鮮館なかむら堀川店
京都市上京区堀川通今出川上る
   北舟橋町851
℡075-441-9191

●生鮮館なかむらに関するブログ記事

 

・2010/03/23生鮮館なかむら白川店(京都市)