■ゴールデンウィーク稲武(愛知県豊田市)
・鶏料理 花の木
・道の駅 どんぐりの里 いなぶ
・蓬莱泉吟醸工房と木材需要促進センターモッキー
・和食ニコ天でタラの芽とうなぎ丼
・パレット(足助)訪問記
■4月に稲武へ行った時の話
・地材料理 山武喜で山菜天ぷら御膳
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ニコ天
愛知県豊田市武節町ソト田80-3
℡0565-82-2326
面白い名前ですが、ちゃんとした和食の店で今回実食したうなぎも天麩羅もきちんとした仕事をされていましたよ。
当日は稲武で地取りの山菜を食べようということでの夫婦行。思った店が見つからず、先日行った「山武喜」へ再訪するかとも考えたが、石楠花を見る目的で来たので、目的地の大井川公園に近い場所が良い。
どんぐりの湯の食事処は風呂に入る入浴券がないと利用できないので、近隣の和食の店をいくつかピックアップして順番の様子を探る。
駐車場が混雑して入れなかった店舗もあったが、商店街にある店は観光ルートから外れていることもあって 比較的空いている印象。
その中でニコ天の玄関メニューに「タラの芽の天麩羅」が表示してあったこともあり、それが決めてとなってこの店を選択。
入ると火鉢が置いてある。しかも炭に火が。さすが山国。豊田市といえども奥三河。まだまだ寒い。
座席もあるが当日の客はすべてテーブルに座っていた。
メニューを見ると「うなぎ」と「天麩羅」がメイン。
山菜を使った天麩羅定食を注文しようと思ったが、地元の山菜を使った天麩羅は単品のタラの芽しかないという。
それではということで、単品のたらの芽を二人でシェアすることにして、私はうなぎ丼を、家人は天麩羅定食を頼む。
当然、ウナギの産地を確認しました。もちろん国産を使うということです。
注文してからしばらくするとタラの芽の天麩羅が出てきました。
さすが料理屋さんの天麩羅。家人が揚げるタラの芽よりもカラっと揚がっている(当たり前か)。
さて、ウナギが出てきません。もちろん、出てこないからといって文句を言うわけがありません。裏の生簀から生ウナギを持ってきて、目釘をうって腹開き。そして炭火で皮をカラっと焼く。出てきたのは関西風のウナギ。
ちよっと後悔したのは3切れしか乗っていないこと。並丼ではなく上丼にするんだった。
でも食べ進めるうちにご飯の中からもう一切れが出てきた。都合4切れ。小食の私には十分です。皮のパリっとした食感よりも身のクセの無さが好印象。
後で裏に回って確認したら、ウナギの活かしこみ桶がありました。予想通りきちんとしたウナギを提供する店でした。
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