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****************************** 2.栂池自然園(長野県小谷村)へ。ゴンドラリフトとロープウエー。
標高831mの栂池高原駅から約20分。中間駅の白樺駅を通過して栂の森駅(標高1,560m)までゴンドラリフト「イブ」に乗って移動。ハイシーズン(梅雨明け最初の7月の土曜日)にも関わらず、団体ツアー客と時間差があって混雑も待つこともなく快適な移動です。
進行方向左側には初心者コースの鐘の鳴る丘ゲレンデ、その上部の中級車コースの白樺ゲレンデやハンの木ゲレンデが見えます。そして近くに岩岳ゲレンデが、その向こうには白馬八方スキー場や白馬47スキー場が見えます。ああ懐かしい。
↓ 鐘の鳴る丘ゲレンデ
↓ ハンの木コース
「このあたりだったっけ?」「もう少し上じゃない?」という会話。そうです。前回の栂池観光(2000年)の時の恐怖のゴンドラ宙吊り場所の確認です。上部駅舎に落雷し た影響で運転がストップしてしまったのです。
↓ 非常用通信機器(ゴンドラ内)
現在のゴンドラ内には連絡用の非常時有線連絡機器が設置されているようですが、当時は設置されていなかったよ うに記憶しています。携帯電話が当時もエリア内だったため携帯電話で麓駅に連絡をとって「ゴンドラの近くでイナヅマが飛び交っていますが大丈夫でしょう か?」と聞くと「・・・・・おそらく・・・・・」というか細い返事に不安になったものです。ゴンドラからは豪雨で何も見えないのですが、イナヅマが走るの だけは見える恐怖の中、なんとか子供たちを励ましながら思いついたのが、「この状況を記録しておこう」。撮影しました。下の子は何も分かっておらずVサインで記念撮影。上の子は恐怖で顔が引きつった状態。家人はさすがに何があっても動揺しない表情。良い記念になりました。↓ 顔はモザイクで修整。背景が雨で何も見えない。
↓ 好天候のゴンドラ内からの景色はこんな感じ
以来、娘はゴンドラが嫌いになりました(*_*)山の天候は変わりやすいのは重々承知。これ以前に奥穂高、槍ヶ岳や八ヶ岳等の軽登山も経験しているので、天候の若干の変化の兆しにすばやく反応して下山したのですが、あっという間のできことで、山の天候の変わりやすさをあらためて痛感しました。
そんなこんなで20分乗車してようやく標高1,560mの栂の森駅に到着。
栂池ロープウエイまで少し徒歩移動。↓ 栂の森ゲレンデ。
冬はこの栂の森ゲレンデが最上部で、春スキーの頃になるとこの上の天狗原までスキーをかついで登って山スキーを楽しむ人がいます。食彩品館.jpは夏の時期に天狗原~白馬乗鞍~白馬大池まで軽トレッキングをしたことがあるだけですが。↓ 白馬乗鞍山頂で記念撮影(1989年)
↓ 栂の森ゲレンデ下部(標高1,600m)で見つけた植物
↓ ヤナギラン
↓ その他
↓ ミヤマシジミ蝶(?) 20分のゴンドラ乗車の後は栂の森ゲレンデ前の「栂大門駅」から、冬季は運行されていないロープウェイで自然園駅を目指します。
<続く>・ミズバショウ湿原を歩く。栂池自然園を堪能part1
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◇資料□栂池スキー場ゲレンデマップ変遷↓ 1988年
↓ 1992年
・2015年
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◆山とスキー場の景色↓ 1988年栂池スキー場
↓白馬乗鞍・白馬コルチナ国際スキー場
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↓ 1989年5月栂池自然園より
↓ 1989年5月 白馬大池
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◆白馬の夏
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旨味成分の詰まった“濃い”系ラーメン。生姜風味と穂先メンマが効いています。麺屋 和(岐阜県可児市) -PREV POST <
栂池ロープウェイ5分乗車。オオシラビソの球果を確認。コメツガとの違い。サルオガセ(猿尾枷、猿麻桛)。栂池ヒュッテで「おやき」。「栂池自然園を堪能。2016年夏の白馬山麓の旅その4」 -NEXT POST >