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デジタルカメラは記録用として3台を持ち歩いています。美しい画像を撮影するのが目的ではなく、メモ代わりに覚書用として撮影していて、思いつい た時にすぐに起動・撮影してすぐに仕舞うことができるカメラをメインに、屋外の建物や景色、あるいは暗い場所での撮影に使うカメラをサブとして使用してい ます。最初に3台持ち歩いていると紹介したのですが、最後の1台は屋外の降雨時専用のアウトドアカメラのためほとんど使うことはありません。
その3台のうちのサブのカメラが故障。サブとはいえ、先日の北海道旅行や白馬の花の旅なんかの時は撮影した枚数の半分近くをそのカメラで撮影しているので、ホント、無いと困るのです。 そのカメラはDSC-RX100という名前で、1.0型CMOSセンサーを搭載しているカメラながら、大きさは通常のデジカメサイズとほぼ同等。メモとして モノを撮影する以外に、景色や植物等の撮影にも使う場合、通常のデジカメの1/2.3センサー搭載機と比べて約4倍の受光面積を持つため、なかなかの描写 力があるのです。花を撮影すると美しいボケ味を、少し暗い場所の料理を撮影する時でもなかなかの仕上がりになります。いくらメモ代わりに使うといっても、 やはり画像はより美しい方が嬉しいものです。
かなり荒っぽく使い倒しているので、1台あたりのデジカメの使用期間が短いのですが、メイ ンで使っている機種は製造が終了になっているため、同じ機種を中古で購入してイザという時に備えていました(実際に“イザ”が来てしまって今は“イザ”用 の手持ち在庫無しですが・・・)。 サブのDSC-RX100の方は中古でも結構な値段がするため、さすがに「イザ」のための複数購入はできません。そんな時に故障したのです。 予兆はありました。電源スィッチを入れてもレンズの動きがなんとなくおかしいなと思ってから1ケ月ほど経過した時にとうとう故障。スイッチを入れてもレンズ が途中で動かくなくなり「スイッチを入れなおしてください」という表示に従ってスイッチを入れなおすのですが、レンズは半分出てから止まってしまいます。 SONYのホームページやネットでいろいろと調べたが、結論としてはメーカー修理に出すしかないということで、しかたなく「製品情報 > 総合サポート > 修理のご相談」で修理依頼することに。 実はSONYに修理に出すのは今回が2~3回目。前回の故障時は交換部品がすでに製造中止ということで、修理価格で新品と等価交換してもらった経緯があったため、今回も期待したものの、見事に修理して手元に戻ってきました(笑) 今回はSONYの手際の良さに感心したこと以上に、最近の修理は便利だなということで、記事として記録にとどめておきます。 まず、経緯と顛末を時系列に箇条書きすると 1. HPで修理金額を確認→定額15,000円+税金 2. 8/6 21時にHPより修理依頼→すぐに返信メール 修理状況も確認できる 3. 8/7 日本通運より故障機引き取り日確認電話が入る →その当日夜に引き取りしてもらう ○送り状起票しなくて良い ○梱包しなくて良い ○家まで引き取りに来てくれる ○修理状況が確認できる
4. 8/10 SONYが故障機を受取 5. 8/10 修理拠点へ入荷 6. 8/10 修理開始 7. 8/12 修理作業完了 8. 8/13 修理拠点から受付窓口へ出荷 9. 8/13 受付窓口から依頼者へ出荷 10.8/14 日通から連絡があり、受取時間調整 11.8/15 受取・修理代金支払い
今までの経験から早くて1週間、たいていは2週間、遅いと1ケ月かなと予想していたのですが、早い方の予想の1週間で戻ってきました。実際の修理期間は2日。 何が良いかって何処にも行かずにすべて自宅でコトが終わるということと、面倒な手続きは日通との依頼品の受取と支払いのみということ。 一つだけ思い違いしていたのは修理品の自宅引き取りサービス。 なんとSONYは親切なんだろうと感心していたが、後で引き取り料金を修理費に加えて請求されてしまったことくらいか。自分で梱包して配送しても700円程度はかかるので梱包・引き取り料金が500円なら引き取りサービスを利用した方が手間が省けるのでありがたい。 この点について、もう一度、ホームページでじっくり確認すると「引取修理サービス」という項目に、機種ごとの引き取りサービス料金一覧表が掲載されていました。これを見落としていますね。私。
ところで、機種ごとの定額修理代金だが、今回の修理は部品交換だったため、はたして得だったのかどうかを調べてみた。 代金は修理料定額15,000円+配送料1,200円。交換部品は「フレキ基盤」でLF-155マウントフレキとなっていました。 ううむ。大抵は5,000円程度で治るようだが、部品代と手数料の区別がよくわからない。
使い倒して不具合が出たら買い替えるという使い方をしているため、ここのところ直近で修理依頼をしたのは5年以上前だったと思います。その時も同じような手続きだったのかどうかは覚えていないが、今回は実にわかりやすくスムーズな修理依頼~返却だった。 宅配便や郵便物の配送も送り状等の番号で検索できるようになって便利になったが、こうやって修理品のできるのは大変、ありがたく、安心して待っていられる。 依頼者は「どうなっているんだろうか」「返事が遅い・ないので心配」と思っているが、それが逐一確認できるのが嬉しい。 ここのところ、メモ用のデジカメを購入したメーカーを順番にあげると キャノン→ソニー→キャノン→キャノン→ソニー→富士→ソニー→ソニー→オリンパス→ソニー→ソニー。 しばらくはソニーが続きそうな気配です。でもよく壊れるなSONYは。使い方が悪いことはさておき。
ちなみに近所の某家電量販店ではDSC-RX100の展示品が3万円台で処分されているが、今回支払った税込17,490円との差額が1万5,000円程度。 同じ機種でRX100よりも新しいのはRX100M2で5万円ちょっと、M3が7万円ちょっとでM4が10万円少し越え。その中から同機種を買い替えるのなら最新のM4を選択すると思うので差額は8万5千円となる。 やっぱ修理して正解だなと自分を納得させてることにした。
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