生地豆。碧南産生落花生。西尾産。「圧力鍋 加圧10分」。美味い。半立,中生豊,Qなっつ,郷の香,おおまさり,
昔、とっいっても30年ほど前だろうか、碧南の産地を訪れると農家で出してくれる地豆(落花生)をつまみながら商談していたことを思い出す。
愛知県に住む者にとって碧南や西尾はにんじんやタマネギの大産地というだけでなく、歴史ある農産物の生産地として貴重。
そんな大産地の農家でメインの商談そっちのけで、お茶請けの落花生を食べていた。
これが美味い。
落花生といえば、中国山東省付近で採れたものを炒ったものが主流だった時代。
それも悪くはないが、当時だけでなく現在でも落花生といえば、千葉県の半立、中生豊、Qなっつを焙煎した高級落花生や茹で品種の郷の香やおおまさりは特別な存在。
地豆(落花生)は高級・高価という時代から、生産農家のおかげでこうやって地豆を比較的安価に購入できる時代がやってくるとは思いもよらず。
今回、生の落花生のパッケージに「圧力鍋 加圧10分」という表示を見つけて即購入。
いつも生の落花生を見かける度に購入したいと思いつつ、「鍋で30分~40分」という調理時間がネックだったので圧力鍋調理提案はグッジョブ。
圧力鍋で10分。
20代の息子も四捨五入100歳の母も一緒に家人調理の落花生を美味しくいただきました。
ありがたい。貴重な3世代の食体験ができたことに感謝。
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