オオマツフード下石店・笠原店。そして丸功ストアー(岐阜県土岐市)

2012年4月23日

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　看板だけを見ると「オオマツコード」と読めるという話は光が丘店訪問記に書きましたが、何回見ても「オオマツコード」と呼んでしまいます。

ローカルな雰囲気ながら客層は老若男女。幅広い。
◇ｵｵﾏﾂﾌｰﾄﾞ経営理念

オオマツフード下石店
岐阜県土岐市下石町888
℡0572-57-6200
訪問日　2012/04/14

　店頭入口で青果対面販売。イチゴ198円～。バケツ盛り、洗面器盛り、大袋など多彩。結構お値打ち。試食は透明のフタ付きケースに入れて提供。エライっ!!
と、思いながら店内へ。
ああ　懐かしい。1980年代～1990年代の売場作り。POPは手書き。字体が統一されているので手書きPOP担当を配置しているようです。これまた懐かしい。いつもチラシ日前になるとPOPのオバちゃんに頼んでいたなあ。

　鮮魚前の平ケースに氷を敷いて、トレー入りの鮮魚を10パック位、縦に積み上げている。下の商品は冷えているが、最上部の商品は軒並み12℃～14℃。これはアカンですね。
刺身の商品作りを確認し、隣の寿司・惣菜売場へ。
寿司はお値打ち。太巻きもなかなか良い。弁当も他店の480円～程度の商品を398円で販売。
精肉は軽く流して、日配で酪農牛乳1リットル1本138円に気付く。
「タイム特売」と表示されているが、時間の制限は表示されず、「お１人様２本限り」と表示。
結局、ミツバ38円を購入しただけ。
●購入商品

●資料

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　オオマツフード下石店のすぐ近くに大きな看板をかかげた青果&惣菜店発見。
一部、鮮魚なども販売している様子。惣菜はバイキング主体の売場。

丸功ストアー
<惣菜・仕出し八百屋　まるこう>
岐阜県土岐市下石町４２２
℡0572-57-6574
訪問日　2012/04/14

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　当日(4/14)は雨天ながら、満開の桜を愛でながらのドライブ。
すでに愛知県平野部の桜は散り始めているが、土岐市～多治見市はまだまだこれからが本番の様子。
　

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さて、土岐市最後の訪問店舗はオオマツフード笠原店。
こちらの店舗も下石店同様に青果店頭販売。
そして店内も同様に1980年代～1990年代の売場作り。
エエですなあ。雑然としていて、どこに何があるのかも良く分からないけど、常連さんは迷うことなく、お目当ての商品を発見できる。
価格も手ごろ、品質もそこそこ。地域のニーズにピッタリなんでしょうね。

オオマツフード笠原店
岐阜県多治見市笠原町神戸
0572-43-6811
訪問日　2012/04/14

　結論。
スーパーマーケットは地域の皆さんの日々の生活のお役立ち商品を、地域の人が支持する価格で販売することが大事。
きちんとした商売をしている店には地域の皆さんが毎週、何回かは買物に来てくれる。
大きな声でタイムサービス連呼や「激安」と表示しなくともお客さんが安いかどうかを良く知っている。
大げさな表現や「どこが超鮮度なんだ？」と疑うようなコメントなど不要。
お客さんが知りたいことをすぐに聞けるように配慮していてくれればそれで良し。

　そんなことを思った岐阜県土岐市ローカルスーパー訪問の旅でした。

　ところで、なんで、岐阜県のローカルスーパーは要冷蔵品を常温で販売するのが好きなんだ? (笑)

●購入商品
・地場産の赤ネギ