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ローソン山梨大学店で山梨ワインと飲む大豆ヨーグルトについて学ぶ

本日3本目の記事
●一本目は
「躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)跡と武田神社、そして甲斐善光寺(山梨県甲府市)」
●二本目は
「【お知らせ】新店改装情報
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アマノパークスで購入した白州屋まめ吉製の飲むヨーグルトは山梨大学山梨大学 ワイン科学研究センター センター長の柳田藤寿教授が開発したワイン酵母(Saccharomyces cerevisiac W-3)と山梨県北杜市産大豆「すずさやか」で作られている。
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~ワイン酵母の働きにより、大豆臭の低減と芳香な風味を生み出す~
とかで、確かに乳酸菌で発酵させた後に出る大豆臭さが少ない。、まろやかな味。酸味が少なく、ヨーグルト好きには物足りないだろうが、豆乳が苦手な人でも抵抗なく飲めるように作られている。
一番の違いは「植物性」であること。また、大豆を粉砕して水に入れて発酵させるため、豆乳のように大豆の絞り粕を棄てることもなく、大豆丸ごと利用している。
ヨーグルトとしてはとても及第点ではないが、「大豆の飲料」としては良い印象を持った。
今後は山梨産の桃やブドウで「ヤナギダブランド」を出す予定とか。

ということで、躑躅ヶ崎館へ言った後に、近くの山梨大学にあるローソンを訪問した。
ローソン山梨大学店
山梨県甲府市武田4-3-9
℡055-251-6339
開店日 2007年2月28日
訪問日 2010年10月9日

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甲府東キャンパス前の道路に面しているとはいえ、客は山梨大学生。某私立大学のコンビニにも行ったことがあるが、さすが、国立大学、なかなかセンスの良い店構えです。
外のテラスで飲食ができたり、店内にイートインスペースもゆったりとしてしている。
この店に来たのはさきほどの「飲むヨーグルト」に使われたワイン酵母に興味を持ったため。このローソンでは山梨大学ブランドのワインが販売されている。最近、発酵した食品に興味があり、いろいろと調べている。もちろん一番すきなのはビール酵母製品だが。
一体どんな感じなのか、現物を確認。
店内の一角に山梨大学ワインコーナーが設置され、ワイン科学研究センターが開発した技術をもとにして、地元ワイナリー四社がワインを醸造し、商品化されたワインが並んでいる。
常温で販売されていた。全種酸化防止剤が添加されているので常温でも良いのだが。
今回はまるき葡萄酒が製造した「山ソービニオン(山ぶどうとカベルネ・ソーヴィニヨンの交配品種)」が面白いと思ったのだが、残念ながら欠品。また、味見が目的なので、ハーフボトルが欲しかったが、これまた残念ながらフルボトルばかり。お試しセットみたいなのがあれば良いのだが。
いろいろ迷った挙句、未購入。こういう時にこそ、コトPOPで“見せる化(見える化ではない)”してくれれば良いのに。
ということで、買物していないのに記事にしたのは、このワイン酵母を使った商品が近々いろいろ出てくるのではと思い、先物買いで紹介した次第。
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山梨大学のワインが購入できる店
大学近くのセブンイレブンの他、いちやまマートでも一部の店舗で販売されている。

今日はなんとなく、プログっぽい記事に仕上がった[E:wink]。