米子自動車道米子ICを降りると城が見える。
「米子城をモデルにした」という外観が目を引く。総工費27億円の投資回収も終わって(いるはず?)すでに大掛かりな改装も実施。
これだけ立派な施設のお土産店は初です。
これで晴れていたら最高なんですが。今回の旅行で一番残念だったのはあいにくの天候で大山を見ることができなかったこと。それでも見えない大山北壁方面に向かって合掌礼拝。
・2009/09/13高見和成さんのことを突然思い出す

  売場も充実しています。
ツアーの時間もタイアップの関係か充分確保されています(笑)。

・とち餅コーナー
　栃の実についての説明が詳しく、原料見本から栃の実の灰汁抜きをする工程の説明が詳しい。

　その他地元商品を中心に販売するショップが出店している。
・KAnoZA
　抹茶フォンデュ、島根県斐川町出西地区産の出西生姜を使ったコンフィチュール、バームクーヘン「雲太」
・健康コーナー
　しじみでイイ感じ（出汁醤油）、大山ブルーベリー、二十世紀なしのゼリー
・福々兎
　自家製カスタードクリームを、ふかふかのスポンジでくるんだ蒸しケーキ「福々兎」
・栃の実茶
　栃の実ポリフェノール飲料「栃の実茶」　
・楽市楽座・飛助屋本舗
　大山の地ビール、イカ天、アゴ（トビウオ）天、シジミ天、辛子明太天等の揚げもの、大山高原漬物、蒜山酪農農業協同組合、小町産業（珍味）、　

・御休処喫茶福ふく
　大山を見ながら食事ができるのがウリ。
・製造現場の菓子職人
　「白とち餅」「赤とち餅」「福々兎」を壽城内で製造販売
・鬼太郎商店
　2階のエスカレーター横に鬼太郎グッズを扱うショップ。品揃え充実。

★購入商品
・鳥取産らっきょ

・大山Gビール

・蒜山ジャージープレミアム牛乳

　
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●お菓子の城 壽城
鳥取県米子市淀江町佐陀１６０５−１
℡0859-39-4111
開店日　1993/04/25
敷地面積　約12,699㎡（3,811坪）
延床面積　約4,400㎡　（1,331坪）
瓦葺入母屋造り
鉄骨鉄筋量　730トン
天守閣の高さ　27ｍ
　（石垣約6ｍ、しゃちほこ105cm）
屋根瓦の量　86,480枚
総工費　27億円（「全員参画の最強理念経営（川越誠剛著）」より）
営業時間 9:00～18:00
・寿スピリッツ株式会社（米子市）の子会社である寿製菓が1993年に開業。
寿製菓のメイン商品である「因幡のうさぎ」が有名
◇米子城の沿革
・1591年吉川広家が富田城を居城とするが米子湊山に築城を開始
・1592年秀吉の朝鮮出兵(文禄の役)により築城中断
・1598年広家が米子城築城再開。4重の天守閣完成するも途中で改易
・1601年中村一忠が駿府より移封。17万５千石
・1602年完成。4重5層の天守、本丸に大天守・４重櫓と、２つの天守を持つ城
・1875年売却され廃城

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◆姫路・三朝・境港・出雲・玉造・安来遠征記事

・2016/04/04足立美術館(島根県安来市)横山大観
・2016/03/31玉造グランドホテル長生閣（島根県松江市）
・2016/03/24三朝温泉（みささおんせん:鳥取県）
・2016/03/09国宝　松江城を行く（島根県松江市）
・2016/03/01お菓子の城 壽城(鳥取県米子市)
・2016/02/29勝央SA上下線（岡山県勝田郡勝央町勝間田と福吉）
・2016/02/25国宝,姫路城を行く（兵庫県姫路市）
・2016/02/19大漁市場なかうら（鳥取県境港市）
・2016/02/17水木しげるロード(鳥取県境港市)訪問記
・2016/02/12出雲大社参拝(島根県)国宝

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