家人の妹よりLINEが届きそれを見た家人が「梅の花を見たい」と言い出した。梅の花だったら我が家にもあるが「まとまった梅の花が見たい」と言うので、義妹から紹介の三重県いなべ市の梅林公園まで行くことに。
三重県とはいえ、滋賀県や岐阜県の境にも近い場所なので、ルートを調べると関が原IC経由をナビに指示された。さっそく、取り消して三重県側からのルートに変更操作をしました。

　天気は曇りだが、翌日の天気予報は雨。写真写りは良くないかもしれないが雨の中、梅林を歩くのだけは勘弁していただきたい。
混雑を避けるため開園直後到着を狙って出発。現地着は9時少し過ぎ。どこから渋滞しているかと心配だったが、公園入場口付近まで渋滞はありませんでした。

  帰りには結構な数の車が道路に並んでいたので、やはり早い時間帯の入場が肝要。尚且つ、駐車場が満車になってしまうと、結構、待ち時間がかかるので要注意。

　500円×2人分を支払って駐車場内へ。誘導されるまま奥へ入っていくと、結果的に梅林に近い場所に駐車することができました。
少し雲がかかっているが鈴鹿山脈方面を撮影。

  土手の上に登って鈴鹿山脈と梅苑核心部全景を撮影する人が多いので、まずは土手の上へ登る。
36haの農業公園は二つのゾーンに分かれ、そのうちの梅林公園には実梅を中心とした広大な大梅林苑と、花梅を中心とした梅苑、農業体験のできるクラインガルデン、ブルーベリー園などが配置されています。梅は約100種類4500本。
よい眺めですね。

 

　続いて手前の梅苑を回り込んで奥の大梅林苑に向かう。
こちらの梅も綺麗ですが、やはり売店側の梅林の方が密集していて見ごたえがあります。

鈴鹿山脈方面を撮影して売店側の梅苑に戻る。
客も増えて賑やかになっています。

　梅を見た後は売店周辺に出店している地元店のテントを見て回る。
レストランフラールはうめ祭りの期間中、こちらの梅林公園に出店しているため、元店は閉店しています。

それを眺めながら実食したのは地元そばに山菜のてんぷらをつけている地元店の方。食事は直売店の中で食します。とろろは畑作の自然薯。

 

 

 

 お土産にいろいろと物色。
まずは試飲つきの梅ジュース。「うめじゅ」
良いですね。

 野菜も。朝採りのクレソン。ミズガラシ(オランダガラシ)ですね。
地場産黒豆のポン菓子。これは旨かった。

ゆべし。

木工品もいろいろありました。
コースターは近隣で伐採されたものを使って、スギ、ヒノキに混じって、神代(ジンダイ)と呼ばれる古代に土中に埋まったまま成長した木材も使用しています。コースターの灰色部分。

 

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⚫いなべ市農業公園　梅林公園
三重県いなべ市藤原町鼎3071
℡0594-46-8377

 

 
・いなべ梅まつり
2017年2月13日(土)～3月13日(日)　まで
時間：9時～16時
入園料：大人500円(中学生以上)小学生以下無料
　　　　　団体割引大人400円(大人20名様以上)

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