ようやく訪れることができました。橋本川を渡る時に写真や映像でしか見たことのなかった指月の山が目に飛び込んできた時に萩を実感しました。「世に棲む日日(司馬遼太郎)」を読んで以来、いつかはと思っていましたが、ようやく・・・。
逸る心を落ち着かせて、まずは城下町から散策。当日は北九州から関門大橋を渡り、秋吉台～長門と移動。さらに萩の後は津和野経由で山口市まで戻らなくてはいけません。山口まで戻るだけでなく、そこから新幹線で名古屋まで帰る予定。
よって萩の時間は限られているため城下町の中心の筋を見て歩くだけ。

●世界遺産 萩・城下町
・世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業
　1605年に萩城下町の町割がおこなわれ、1680年代城下町が完成したと言われています。

⑩久坂玄瑞
まずは「村塾の双璧」久坂玄瑞に挨拶。「やあ久しぶり。君の妻は大河の主役になったぞ」。

⑭野田家
・野田七郎左衛門は51石。寄棟造の桟瓦葺。江戸時代の武家屋敷

①円政寺
・高杉晋作、伊藤博文がこの寺で学ぶ。「天狗の面」

⑨青木家
・13代藩主・毛利敬親の侍医。日本屈指の蘭学医。シーボルトにも長崎で師事。種痘法の取り組みに先見の明。

⑬木戸孝允
・ 桂小五郎の旧宅。

↓　世界遺産広場

 

④桂太郎像
・第11・13・15代内閣総理大臣

②菊屋家と菊屋横町
・豪商・菊屋家の住宅。主屋、本蔵、金蔵、米蔵、釜場の5棟が国指定重要文化財に指定。

③久保田家住宅
・旧御成道（おなりみち)沿い、菊屋家の前。屋根裏の「つし二階」が特徴。呉服商・酒造業。

⑫田中義一生誕地
・第26代内閣総理大臣。

⑤高杉晋作　生家
・久坂玄瑞に挨拶したからにはもう一人の「村塾の双璧」高杉晋作にも挨拶しないわけにはいかない。「元気か。病気は良くなったか。無理するなよ」。

↑　庭にハナニラの花が咲いていました。

 ⑥高杉晋作立志像

・「晋作広場」にあります。20歳頃のイメージだというが貫禄ありますな。好きだった梅の木に囲まれて萩城、あるいは彼方の外国を見ているのでしょうか。

⑦萩の城下町の風景

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⑪橋部(はしべ)
山口県萩市大字江向５９３−１
℡0838-26-5805

中央公園入口にあります。ガイドさんおすすめのジュースをいただく。
★夏みかんジュース250円は夏みかんだけを絞った手造りジュース。旨い。

・2階のオリジナルジーンズ製造販売ショップを覗いてから退店。

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●みやげ処　村田
山口県萩市大字呉服町２丁目５８
℡0838-21-7432

★購入商品
・吉田松陰カレンダー

・萩の恵み　夏みかんマーマレード

・萩夏みかんドロップ　

 

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・松下村塾・松陰神社編へ続く
・2016/05/20世界遺産 松下村塾と松陰神社(山口県萩市)

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◆宮島～錦帯橋～秋吉台～萩～津和野の2016年春の旅
・2016/04/19厳島神社（広島県宮島）
・2016/04/29錦帯橋と岩国城(山口県)
・2016/05/03広島駅南口開発(広島市)part2
・2016/05/04鳥居屋で牡蠣フライと穴子陶板焼き膳(広島県)
・2016/05/06秋吉台と秋芳洞(山口県)
・2016/05/11八幡ひまわり温泉北九州八幡ﾛｲﾔﾙﾎﾃﾙ
・2016/05/13村田蒲鉾門司店(福岡県)村四郎
・2016/05/17世界遺産 萩・城下町を巡る(山口県)
・2016/05/20世界遺産 松下村塾と松陰神社(山口県萩市)

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