Aコープランティスへ地場鮮魚を求めて（和歌山新宮市）太地港産ハガツオと赤ムツ（ノドグロ）刺身。JAみくまの音無茶。熊野黒潮本舗の天日塩の梅塩

001訪問記録, 01スーパーマーケット, 02JA系列・民間直売所・道の駅, 06関西地方, 郷土・特産品｜2015/05/25 posted.

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　食彩品館.jp好みの地場（鵜殿～太地～串本）鮮魚の品揃えがオークワ南紀ではイマイチなので、ちょっとした地魚刺身を購入するためにAコープランティスへ寄るのはいつものコース。
　サンクリ仕様のナイスな外観を撮影した後はさっそく、鮮魚売場へ直行。
　マンボウをキモとセットで肝和え提案。POP付。POPを記念撮影させていただく。
平台では太地産スルメイカと同じく太地産チダイ。串本～鵜殿周辺で水揚げされたキンピカの鯵や鯖。珍しく金目鯛も。
太地港のカツオや鯨のうでもの（茹でもの）も当然あります。
特にカツオにするかハガツオにするか迷う。売場の方はカツオは釣りモノか確認したが｢違う｣ということなので、外観的に鮮度がよさげだったハガツオを選択。都会の人はハガツオと聞いて良いイメージは持っていないが、過去、一度だけ絶品のモチガツオ的に遭遇したことのある食彩品館.jpは東紀州～串本間で鮮度良好なハガツオを発見したら必ず購入するようにしています。でもケンケンカツオを見たら迷わずケンケンカツオを購入（笑）。

　精肉の国産黒毛和牛の品揃えは宮崎牛と和歌山産熊野牛。互いに素晴らしい脂肪交雑を持つ逸品揃いで売場が輝いて見えます。黒毛和牛は、先に寄った店で妥協して購入したのが悔やまれます。

　加工食品は地元の逸品が勢ぞろい。ふじのしょうゆをはじめ周辺で人気の調味料もキッチリ品揃え。でもすでに何回も来ているので目新しさはない。

★購入商品

・太地港産ハガツオ。鮮度は良かったのですが、残念ながら今回はハズレ。

・太地港赤ムツ（ノドグロ）。オッと思って購入したがこれはハズレでした。残念。

・南紀熊野灘　天日塩　梅塩（うめしお）。一緒に行った我が娘が梅好きなので。熊野黒潮本舗の商品です。　南紀熊野灘の海水をくみ上げ、薪でじっくり煮詰めて天日干し。ナイスですね。

・音無茶　

みくまの農協。熊野本宮大社(和歌山県田辺市本宮町)に奉納される｢音無茶｣は本宮でも寒暖差の大きい伏拝地区で5月から6月にかけて摘まれる一番茶だけを音無茶と表示しているようです。名称は地区内を流れる音無川に由来。地域ブランドの一つですね。
音無茶は生産量が少なくて、本宮でもJA農協や道の駅など、一部の場所でしか購入できない逸品です。これをいつでも飲めるようにペットボトル飲料として販売。嬉しいじゃないですか。

●JAみくまのＡコープ　ランティス
〒647-0061和歌山県新宮市三輪崎1076-1
℡0735-31-657