甚く感心。ペーニョポンズ(伊良湖,IRAGO)って何?。ハラペーニョ(青トウガラシ)を使ったぽん酢しょうゆ。渥美半島たはらブランド認定商品。DIEZcafe「サーファーマー」が自家栽培して商品化。カプサイシン,スコヴィル値(SHU),
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・唐辛子の辛さ別提案売場「辛コレ」
温泉施設の野菜直売所で唐辛子の辛さ別提案売場「辛コレ(トキタ種苗)」。そして激辛世界№1が「ドラゴンブレス」から「ペッパーX」に。スコヴィル値,SHU,ハバネロ,インドジン・ウソツカナイ,コリアンペッパー,メヒカーナ,セラノ,牛角大王,サラサ・デ・ウマイ,ハラペーニョ,感激アミーゴ,アンチョ,魔女の杖,キャロライナ・リーパー,トリニダード・モルガ・スコーピオン,タバスコ,インドジン・ウソツカナイ,コリアンペッパー,メヒカーナ(セラノ),牛角大王,サラサ・デ・ウマイ(ハラペーニョ),感激アミーゴ(アンチョ),魔女の杖,鷹の爪,あじめコショウ,剣崎なんば,香川本鷹,清水森ナンバ,島唐辛子,ぼたんこしょう,山古志かぐらなんばん,
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ハラペーニョ(青トウガラシ)はメキシコを代表する青唐辛子。
名前は原産地のベラクルス州のハラパ(Xalapa)に由来する。
緑タバスコの原料としての他、生食でもOKで料理やピクルスとしても利用されている。
含まれるカプサイシンの割合で辛さを表すスコヴィル値(SHU)は2,500〜8,000SHUでグアヒーヨ・ペッパー、タバスコ・ソースよりも辛く、ホット・ワックス・ペッパー、チポトレよりも辛くない。
比較対象がわかりにくい(#^^#)。
よく知られた辛さの代表選手であるハバネロは10万~35万SHU、日本の鷹の爪は4万~5万SHU、沖縄の島唐辛子は1万5000~3万SHUというから、ハバネロや鷹の爪、島唐辛子に比べれば辛さは大したことはない(私にとっては辛い)。
タバスコソース(2500~5000SHU)を普通に使っている人は大丈夫でしょう。
◇原材料
・穀物酢(米・小麦を含む)
・国産丸大豆醤油(大豆・小麦を含む)
・青唐辛子・にんにく・檸檬(愛知県田原市産)
・三温糖・塩
面白いのはこの商品を作ったのがカフェの店主で自称「サーファーマー(サーファー+ファーマー)」。
肥料も自家製で土壌消毒も無しというこだわり。
特に感心したのは土づくりのための肥料作り。
自店で使ったコーヒー豆の残渣のリサイクルや近隣海岸の貝殻を使ったり、いろいろと工夫されていること。
“化学的”(生産者は“科学的”と表現されています)な物質をできるだけ使いたくないというこだわりは共感が持てます。
また、それを商品パッケージのアピールに使っていないことには甚く感心。
こういう商品を作ると農水省ガイドラインで表示することが禁止されている「無農薬」とか、認証が必要な「オーガニック」とかそういった類の表示をしがちであるが、この商品はそういった「耳触りのいい」表示を使っていないことが嬉しい。(もちろん、農水省ガイドラインに沿った表示やオーガニックの認定を受けていれば表示はOKです)
ということで辛さが苦手ながら、感動させていただいたことの感謝して記念購入。
ちなみに「辛さ2倍」という商品もあるらしい。
ピクルスも食べたいし、カフェでマフィンも食べてみたくなった。
今度、機械があればお店にお邪魔したい。
DIEZcafeが作っているらしい。
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●道の駅 田原めっくんはうす
愛知県田原市東赤石5丁目74
℡0531-23-2525
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