道の駅大桑(長野県大桑村)で｢グラビス(とうもろこし)｣を購入し、開田高原(長野県木曽町)で購入したものと比較。

001訪問記録, 02JA系列・民間直売所・道の駅, 04北陸・甲信越, 旅行記, 郷土・特産品｜2015/09/09 posted.

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この記事の前に、何故、開田高原に来たのかという前ふり記事があります。未読の場合は一読の上、下記記事にお進みください。

この記事は
『開田高原へ「今採れとうもろこし」と「現地素材の蕎麦」を食す旅』
のシリーズ記事の中の記事。この記事の前に、何故、開田高原に来たのかという前ふり記事があります。未読の場合は一読の上、下記記事にお進みください。
・2015/09/09道の駅大桑(長野県)開田高原産グラビス比較
・2015/08/30開田高原旅館ふもと屋(長野県),とうじ蕎麦
・2015/08/28木曽馬の里（長野県）
・2015/08/27ﾌｧｰﾏｰｽﾞﾏｰｹｯﾄ彩菜館（長野県）
・2015/08/26開田高原アイスクリーム工房(長野県)
・2015/08/25道の駅木曽福島（長野県木曽町）ﾐﾆｺｰﾝ,すんき漬、他
・2015/08/20マルトシ生鮮食品館　木曽須原店(大桑村)訪問記

↑　画像はすべてクリックで拡大表示

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開田高原の帰りに久々に寄った道の駅大桑。
国道19号線沿いにある道の駅は結構、混雑しているのですが、こちらも人気の様子が駐車台数から伺えます。
御岳、薮原、木曽福島、野麦峠等々のスキー場へ毎週のように通っていた25～30年前はドライブインが数か所ある位だったのが、最近では少しドライブすれば道の駅があり、地域の特産物を求めることができます。
今回は木材と地場野菜の確認のためチョコ停(ちょこっと停止)。
　売場を眺めて、あれこれ物色するもすでに開田高原～木曽福島でいろいろと購入済み。
さて、帰るかと思って売場の外に出ると、近隣の産地の朝採りとうもろこしが販売されています。
品種ごとに試食が出ていて味を確認しながら購入可能。
すでに開田高原で「今（畑で収穫）採り」のとうもろこしを購入しているのでパスしようとしたら、開田高原で購入した「グラビス」を販売していた。
↓　開田高原の畑の直売所で購入したグラビス1本120円～。少し小さめ。

↓　道の駅　大桑で購入した開田高原産グラビス1本180円。結構、しっかりとした大きさ。

　いずれも鮮度感バッチリ。ただ、予冷をしていないのと常温販売ということで現地で朝、もぎたてを食すような味は期待できない。
<参考記事>とうもろこしの時間経過と糖度変化

　当日、持ち帰って家族で食べ比べ。
結論。非コールドチェーン商品であるにもかかわらず、糖度もしっかりと残っていて、両商品ともに、美味しさは遜色ないというのが我が家の結論。ただ、粒が大きい分、大桑で購入した1本180円の方が美味しく感じると家族は言う。
糖度計や食味分析機にはかけていないのであてにはならないが、我が家ではとうもろこしを食す機会が多いため、家族の意見、特に娘の意見は、一般の消費者としてはなかなかの食味分析能力を持っているのでかなり参考になりました。
　昨今のとうもろこしの品種改良による糖度保持はすばらしいねを実感しました。
もちろん、旬の産地・品種で購入し、即日調理したので、非コールドチェーンながらもこの美味しさを維持できているということは否定できません。道の駅人気は当分の間、続くだろうなあ。
スーパーマーケットでも道の駅に負けない魅力を「直売コーナー」以外で出していかないといけないけど、価格政策部門になってしまった現状ではなかなか厳しいですね。
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●道の駅大桑
長野県木曽郡大桑村大字野尻160-27
℡0264-55-4192
営業時間：9:30～18:00(土日は9:00～19:00)
グルメリアきらく 11:30～20:00