横谷温泉旅館宿泊記【温泉編】浴槽の泉質は期待できるのか?。源泉分析データのうち、不安定成分の受ける影響は?表示はキッチリであることは好印象。加水なしだが加温・循環により療養泉基準超えの重要な鉄分の減衰が心配。有馬温泉との鉄分比較。そして、温泉の源泉掛け流し考。浴槽に必要な湧出量の計算。加温、加水による化学成分への影響。
源泉から湧出した温泉をそのままの状態で浴槽に注ぎ入れ、同時に同じ量のお湯が浴槽から排出されていて、そのお湯を浴槽には戻さない。
これが「源泉かけ流し」だと思っていたら、そうとは限らないということがある。
たとえば、源泉に加水(温度を適温に保つため)して放流式を採用している場合や、源泉を加温してから注いで放流式を採用している場合でも「かけ流し」としていることがある。
「100%源泉かけ流し」と表示していても、「適温に保つために加水している」、「高温源泉と低温源泉を混ぜて適温に調整している」場合もあるという。
ややこしいのは放流式と循環式の両方を採用していて、自分の入っている浴槽がどちらなのか良くわからないというケースもある。
源泉の成分データを見て「これは良い温泉だ」と思っても、加温・加水・循環・消毒の間に、実際の湯船にはその成分が減衰しているということもある。
加温・加水・循環・消毒は温泉資源を有効に、そして安全に快適に利用するためには大事な処置です。
できれば、「足元湧出」で「溶存物質(ガス以外)量が1,000mg/kgをはるかに超える数値」で、「療養泉基準数値を超える成分が複数」あり、「温泉の色が特殊(茶・青・白濁)」で、何より、浴槽注入源泉が浴槽に対して充分な量が放出されている「お湯の鮮度が良い温泉」がイチバン。
且つ、浴槽や洗い場は過密ではなく、大声で話す客もいなくて、露天風呂や周辺の景色が良ければ最高。
前述のように資源を有効に、そして安全に快適に温浴するために、源泉成分分析書のデータから変更するおそれのあることはきちんと表示していただきたいと思っています。
どうも施設側や旅行会社は良いことだけアピールして、客にとってマイナスイメージなことは聞かれないとわからないようにしている(できれば客に知ってほしくない)と勘繰りしたくなることもあります。
組織・企業コンプライアンスとして、「正直に」「隠さず」「ありのまま」に表示して欲しいと,強く希望します。
ところで、浴槽の数と各浴槽を満たし、そして衛生を担保させながら放流式で適温を維持するために必要な源泉湧出量について。
目安として、これを簡単に求める方法としては、
1. 利用客(宿泊客≠部屋数×4人想定)一人当たり毎分湧出量を1リットル以上が望ましく、最低、0.5リットル以上は必要という考え方。
2.浴槽を満タンにするための必要湯量。最低、チェックアウト時間からチェックイン時間までの間の清掃による排水で浴槽を満タンにできる給水量から算出。
という方法が紹介されています。
湧出量が少なく、且つ、適温維持ができない場合は、加温、加水、循環方式で、利用客が快適に利用できるようにしなければなりません。
循環浴槽にも基準値みたいなものがあり、1時間で浴槽全体のお湯が入れ替わるだけの循環容量が必要という説もあります。
源泉掛け流しの場合、浴槽に注いでいるのが1ケ所だったら洗い桶や湯桶に溜まる時間で投入湯量が測定できる。
洗い桶1杯2~3リットルなので1分で溜まる量が桶何杯分なのかで投入量が計算できるということです。
戸建て家庭用のユニットバスサイズの標準的なものは「1616サイズ(1.0坪)」なので、その浴槽を満たすのに必要な湯量はおよそ260~300リットル。
これを便宜上、275リットルとします。
前述の計測に使った桶に溜まる湯の量を2.75リットルとし、1分で桶が満タンになったとします。
この湯量で1坪型のユニットバスを満タンにするには100分かかるわけだが、温浴施設の浴槽が家庭用のサイズ換算で何個分かを数えるとアバウトな時間が計算できます。
例えばユニットバス5個分(1375リットルとする)だったら、100分×5個=500分(8時間20分)で、ユニットバス10個分(2750リットルとする)だったら1000分(16時間40分)かかることになります。
浴室の洗い桶一杯溜まる分が1分もかかっている湯量しかなければ10時のチェックアウトタイムから15時のチェックインタイムまでの5時間では清掃も浴槽の満タン投入もできないことになる。
温泉施設の浴槽サイズをユニットバス10個分(2750リットルとする)と仮定し、その浴槽を4時間(1時間清掃・消毒で合計5時間)で満タンにするには毎分11.5リットル必要という計算になり、これは洗い桶4杯分に相当、すなわち15秒程度で1杯が満タンの湯量となります。
※ざっと計算したため計算間違いや思い違いもあるので、そのまま他に転用しないようにお願いします。
浴槽を満タンにするだけでは、利用者が多く入るとお湯の鮮度が落ちますね。
循環浴槽ではお湯を清潔で快適な状態に保つために1時間、1ターン(1時間でお湯が入れ替わる)が望ましいとされている説があります。
その説を採用すると、1時間でユニットバス10個分の浴槽(2750リットルとする)に相当する湯量を注入することになり、そのまま単純に計算すれば、毎分46リットル(洗い桶17杯分弱)の湯量を循環させなければなりません。
大きな温泉宿泊施設ではそういったユニットバス10個分の浴槽が、内湯と露天を含めて男女で6個以上、設置されているケースがあります。
計算するのが嫌になるくらいの湯量が必要であることがわかります。
「100%源泉掛け流し風呂」は途中の引湯経路が短ければ、源泉データに近い数値の成分を期待することができるが、そのお湯が循環風呂のように1時間1ターン(浴槽のお湯が1時間で入れ替わる)することはかなり無理があります。
それができていそうな温泉は、当方が体験した100%源泉掛け流し温泉施設では南紀勝浦のゆりの山温泉ぐらいかな?。
その施設はユニットバス5個分から10個分以内の小さめの浴槽1つで、ガバガバ源泉が投入され、ドバドハ湯舟から零れ落ち、その流れで洗い桶が浮かんで流されるというほどの湯量でした。
源泉成分に近いお湯が注がれていたとしてもそのお湯が入れ替わるのがどの程度かかるのかを表示してある施設は少ない。
また、1時間で入れ替わるのが良いのか、10時間で入れ替わるのが良いのかもわからないし、入浴客が持ち込む汚れ(タンパク質等)の影響がどの程度あるのかもわかりません。
私は源泉データを確認してから温泉施設を訪れるが、家人は入浴後の心地よさ(お湯の温度や浴室の環境、混雑具合、浴室からの景色等々)で温泉を評価しています。
家人は源泉掛け流しだろうが、循環だろうがまったく気にしません。
「気持ちよく入れて、且つ、心地よい」が評価基準。
よって、当方からの「源泉のデータは・・・」「掛け流しだけど加水・・」とかの話にはまったく興味がない様子。
何をもって温泉を評価するかは別として、当方が温泉施設に期待するのは「入浴場所のどこかに詳細なデータを表記しておいて欲しい」だけです。
例えば、日本温泉協会の加盟施設が掲示している「温泉利用証(表示看板)」には,毎分湧出量、引湯方法、引湯距離、新湯の毎分当た りの注入量と浴槽が満たされるまでの時間、湯の入替頻度が表示されています。
地方自治体によっては加水の場合の源泉と加水量の割合を表示(これ、ものすごく大事だと思う)しているところもあるようです。
また、浴槽の清掃状況についても詳しく表示しているところもありました。
成分分析所については最低、10年以内のものをきちんと表示していただきたい。
温泉の成分データを時系列で比較すると大抵は数値が減少する傾向にあります。
また、自然災害(地震や豪雨等)により成分が変化することもあるようです。
何を見るかって?
成分分析書に表示してある化学成分のうち、鉄成分、二酸化炭素、硫化水素、ラドン、 炭酸水素イオン,pH(ペーパー)等の数値は不安定成分とされ、循環・消毒や加水・加温だけでなく、源泉から浴槽までの距離や時間に影響を受けやすいようです。
これらの成分が基準値より多い源泉でも、浴槽では数値が減衰している可能性がある。
「療養泉」基準値であっても、浴槽が基準値にならない場合もあるということです。
鉄泉,二酸化炭素泉,硫化水素泉(単純硫黄泉), 放射能泉(ラドン泉)という泉質名のついた温泉は「源泉掛け流し」がベターとなります。(もしかするとマストかも)
逆に安定成分である塩素、 ふっ素、臭素、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム等は、加水と加熱があってもデータの変化はあまりみられないという研究報告もあるようです。
何が本物で正しいかどうかはともかく、私自身はそのような観点で温泉施設の表示をじっくりと眺めて一人でニッコリしたりガッカリしています。
閑話休題
いつものように長い前フリの後は、2020年1月に入浴した横谷温泉旅館の入浴記。
格安ツアーに家人が申し込み、家族3人で宿泊。
まずは温泉について。
今後、「食事編」「買物編」「周辺散歩編」をアップ予定。
横谷温泉旅館は温泉についての表示がきっちりしている方だと思います。
成分に自信のある施設は堂々と表示しているが、成分に自信がない、あるいは源泉にいろいろと手を加えている(と推定させる)場合は、環境省の指針に沿わない表示をする場合がある。

その点、この施設はまずまずの表示をしてくれています。
ただ、残念なことに、知りたかったことが2点あり、そのことについて質問したが、明確な回答がなかったのが残念です。(この件、後述)
まず、横谷温泉旅館の温泉についての説明をホームページや掲示物から抜粋すると下記の通り。

加温あり(源泉19℃)
加水なし
自家源泉 2種混合泉
源泉 : 自噴温泉 19℃
毎分1,080ℓ
(加温あり・加水なし・放流循環併用)
泉質 : 弱酸性低帳性冷鉱泉
飲泉 : 不可
黄金色の濁り湯
温泉1kg中に鉄イオンを20mg含んだ含鉄線
pH5.59
成分総量 1,630.5mg/kg
低張性のため湯あたりしない
入浴時間
12:00~24:00
5:00~9:00
※20:30~21:00 男女入替のため入浴できません
内風呂 :2(各30名)
露天風呂 :2(合計3つあったがそのうち1つは低温泉)
貸切露天風呂 :2
といったところで、貸切風呂は有料で時間制。ツアー参加者は割引価格が適用されます。
「(貸切風呂は)少し濃くなっている」という紹介もあったが、源泉データは同数値でした。

夜の20時30分から男女入替があり、その日のうちに施設内の全部の浴槽につかることができました。
☆源泉成分分析書からデータを転記して比較

データ欄は左から「温泉基準値(数値を超えていると「温泉」と表示可能)」、「療養泉基準(泉質と効能を表示できる)」、「横谷温泉旅館データ(2013年)」。
続いて、過去比較として「横谷温泉旅館データ(2008年)」と、横谷温泉tは鉄分豊富ということで、「有馬温泉 金の湯」と比較しました。
また、わかりやすくするため、横谷温泉について、温泉基準値を超えている箇所を黄色で、療養泉基準を超えている部分を赤色で塗りつぶしました。
まず、私が最初に知りたかったのはホームページで「源泉2本」と表示してあるが、源泉成分分聖書は「横谷温泉源泉」しか表示されていない理由について。
そこで、旅館の受付でそのことを確認したところ、源泉分析書は1通しかないということでした。
混合泉だとすると、源泉名に「○○泉と□□泉の混合泉」と表示されているところが多い。
源泉2本のうち、片方は分析書があるということで温泉だと理解できるが、もう一本の源泉が温泉基準値以下の鉱泉(地下水。※温泉も鉱泉の一部)だとすると、それは温泉ではなく水であり、「加水あり」ではないかと思ってしまったのです。
旅館の表示は「加水なし」なので、私の解釈としては、2本とも温泉だとしたら、それぞれの源泉の温泉成分分析書があってしかるべき、あるいは混合泉という表示になるのではという解釈でした。
この件については結局、良くわかりませんでした。
まったく同じ泉質で新たに噴出したということなのかなとかいろいろと想像。
過去のデータと微妙に異なるため混合泉のデータかもしれないなあ。
次いで、浴槽の泉色ですが、内風呂は循環湯の投入を押えながら、新湯の投入量を調整しつつ、浴槽の色を茶色に濁らせているように感じました(個人の感覚)。
これは演出のこともあるのかなという印象です。
鉄分を多く含むといっても、源泉が地下から噴出した時は無色。
浴槽に注がれると、酸素に触れて酸化して鉄色というか茶褐色に変色します。
この色を維持するために、源泉投入量と循環湯の量を調節?または管理しているような印象です。
(個人の感想です。実際は異なると思います)
内風呂の投入量が少ないことに対して、露天風呂は冬で雪景色の中なので、温度調整の目的もあり、湯がガンガンに注がれていました。
最初、露天を見た時は色が透明色だったので「ウッヒョー」と喜んだのですが、どうも源泉投入量が多いための透明色ではない様子。
(酸化前に浴槽から放出されるほど新鮮な源泉が浴槽にガンガン投入されていると解釈してしまったのです。)

湯につかるとすぐにお湯が透明である理由がわかりました。入浴している腰付近に循環湯が投入されているのを感じる。
浴槽上からの投入もどうやら循環湯っぽい。
そして、それよりも浴槽内から噴出する循環湯の量が多い印象でした。
印象なので私の思い違いかも知れません。
ただし、適度な温度に調節された露天風呂と心地よい温度に調整された内風呂で、大変、気持ちよく入浴できました。
適正に管理された循環湯は安心・安全ですね。
レジオネラ属菌対策も消毒でバッチリです。
成分に影響することを除いては安全を担保するための消毒賛成派です。
源泉の温度が低い温泉地で引湯経路に菌の検出があったという文献を見たことがあります。
入浴は心地よいのですが、気になるのは源泉成分分析書のデータと浴槽の実質データの違い。
これが2つ目の気になったこと。
浴槽のデータは不明なので源泉データを確認します。
横谷温泉旅館が「温泉」と表示できる理由は「メタホウ酸」と「メタケイ酸」(黄色塗りつぶし部分)、そして「総鉄イオン」(赤色塗りつぶし部分)で温泉基準値を超えているから。
特に「総鉄イオン」は療養泉基準値さえも超えています。
これが湯を茶色に変色して濁り湯効果を演出してくれている。
ただし、「総鉄イオン」が多いといっても、有馬温泉金の湯の天神泉源数値「79」と比較するとかなり少ない。
とはいえ、療養泉基準値を超えるということで、立派な泉質を含む温泉であることが理解できますね。
↓鉱泉・温泉・療養泉についての説明↓
横谷温泉旅館の過去(2008年)と直近分析(2013年)の分析データの比較もしてみました。
まず、成分総量数値が減少していすます。
遊離二酸化炭素の数値は変わらず、溶存物質(ガス以外)が減っている。
理由はいろいろあるでしょうが、他の温泉の事例でも、大きな自然災害や地震等だけでなく、自然に数値が減少するケースを見かけました。
温泉法施行規則では10年に一回のデータ分析が義務付けられています。
10年以上前の分析データを表示してある温泉施設は「なんらかの事情」があるのではと疑ってしまいます。
(ちなみに横谷温泉旅館は前述の通り、8年前の2013年分析データ)
それでは何が減ったかというと、陽イオンが-20.6mg、陰イオンが-16.9mgと減っていて、物質別ではナトリウム(-20.6mg)とメタケイ酸(-13.5mg)が減っています。
逆に増えている数値もあり、横谷温泉旅館の“ウリ”である“鉄分”「総鉄イオン」が19.3mgから22.2mgに増加し、めでたく療養泉基準を超えました。
前述のように鉄分は安定物質であるため、温泉成分に与える影響、例えば加温・加水・循環・消毒の影響を受けやすいそうなので、浴槽の成分が気になるところです。
含鉄泉は希少価値があります。大事に使いたいですね。
最後に。
源泉温度が19℃ということで、冬場の露天風呂を適温で維持するだけの加温の燃料消費が大変そう。
また、前述の通り、鉄分は不安定成分とされ、循環・消毒や加水・加温だけでなく、源泉から浴槽までの距離や時間に影響を受けやすいということで、加温による影響と、循環・消毒による影響がどの程度あるのか心配。
よって、「浴槽の泉質は期待できるのか?」という疑問を持ったのでした。
また、温泉の基準値である泉温が低いということと、溶存物質(ガス以外)が温泉基準の1,000mg/kg以上に対して、横谷温泉は737mg/kgと、基準値以下であることも「浴槽の泉質はあまり期待しない」という結論になっています。
※データは表示のものから抜粋・転記しているので当方の転記ミスもあったりします。正式データは画像または旅館で直接、見ていただくことを強くお勧めします。
《ご参考》
・パンフレット「あんしん・あんぜんな温泉利用のいろは」(環境省)
・温泉法施行規則改正により加水・加温・循環等の表示義務(2005年)
《ご参考》横谷温泉旅館HPより


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●横谷温泉旅館
長野県茅野市北山5513
℡0266-67-2080
最大収容人数:530名
◇室数 80室
・新館「仙峡亭」 59室
建築 1993年(平成5年)
改築 1997年(平成9年)
和室18畳16室/和室15畳20室
/和室10畳15室/洋室ツイン8室)
・本館「清流荘」 21室
建築 1980年(昭和55年)
改築 2013年(平成25年)
和室9畳+9畳14室
/和洋室9畳+ツインベッド7室)
◇宴会場「八ヶ岳」350名収容
(280畳・5分割可)
◇宴会場「葵」250名収容
(210畳・6分轄可)
◇コンベンションホール「花小箱」
180名収容(235㎡・5分割可)
◇その他
カラオケスナック「乙女滝」
居酒屋ラーメン「ふるさと」
リラクゼーションルーム「ゆらり」
売店「夢の森」
茶室「蓼科庵」
◇駐車場:大型バス20台 乗用車200台(無料)
◇インターネット接続 : 全館Wi-Fi 接続あり(無料)

◇地図
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・信州手打そば工房遊楽庵(付属施設)
長野県茅野市北山5522-281
℡0266-67-2343
営業時間 11:00~15:00(L.O. 14:30)
不定休
◇地図
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◆温泉に関する記事
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・2014/01/05 猿投温泉金泉閣(愛知)
・2013/08/19秋保温泉(宮城県)
・2013/06/15きよもん湯(和歌山湯川温泉)
・2013/06/08紀伊勝浦港(和歌山県)で周辺の風景と温泉宿泊施設。勝浦漁業協同組合 魚市場、勝浦漁港にぎわい市場(朝市)、足湯 海の湯、南紀勝浦温泉 越之湯、南紀勝浦温泉ホテル中の島、ホテル浦島、他
★・2013/05/04 湯の峯温泉 世界遺産登録の温泉「つぼ湯」入浴。川湯温泉、渡瀬温泉(和歌山県田辺市) 本宮温泉郷。その他周辺の入浴済み温泉施設(龍神温泉、十津川温泉、湯ノ口温泉、入鹿温泉、上北山温泉、小処温泉、南紀勝浦温泉ホテル中の島)
・2013/01/03下呂温泉露天風呂(岐阜県)
・2010/04/24 城崎温泉(兵庫県)
・2009/05/06白浜温泉と南方熊楠(和歌山県)
・2008/08/17越後湯沢 雪の宿 高半(新潟県)
・2008/07/17温泉(過去からの第一回まとめ的記事)
◇温泉行
▼北海道
・旭岳温泉 ・白金温泉 ・湯川温泉
・うずら温泉 ・芦別温泉 ・ニセコ昆布温泉
・我虫温泉 ・礼文島温泉うすゆきの湯
・利尻島利尻富士温泉









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・仙台秋保温泉 ・十和田湖蔦温泉




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・草津温泉地蔵の湯、煮川の湯
・草津温泉西の河原露天風呂
・四万温泉積善館 ・四万温泉湯元長静館
・箱根温泉








▼北陸・越後
・赤倉温泉 ・越後湯沢温泉
・黒部峡谷名剣温泉 ・立山みくりが池温泉



▼信州・山梨
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・北志賀よませ温泉 ・小谷温泉
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・志賀ほたる温泉(熊の湯)
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・湯田中・渋温泉・海ノ口温泉



















▼岐阜・愛知・三重(紀州除く)・静岡
・三保はごろも温泉 ・土肥温泉
・濁河温泉 ・下呂温泉・奥飛騨温泉
・尾張温泉
・三重片岡温泉





▼紀州(三重・和歌山・奈良各県南部)
・熊野入鹿温泉・熊野湯の口温泉(新・旧)
・田辺本宮わたらせ温泉・田辺本宮川湯温泉
・田辺本宮湯の峯温泉・湯の峯温泉つぼ湯
・十津川温泉
・南紀 勝浦温泉 ・田辺 龍神温泉
・みなべ温泉
・上北山温泉薬師の湯・上北山 小処温泉
・下北山温泉














▼関西(紀州除く)
・京都市竹の原温泉 ・丹後奥伊根温泉
・天の橋立岩滝温泉
・有馬温泉 ・赤穂温泉




▼中国
・三朝温泉 ・玉造温泉


▼四国
・道後温泉
▼九州
・鉄輪温泉
・雲仙小浜温泉 ・雲仙小池地獄温泉



▼海外
・サンモリッツ(スイス)
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